長野県須坂東高等学校

長野県須坂東高等学校（ながのけんすざかひがしこうとうがっこう）は、長野県須坂市にある公立高等学校である。

文化祭は「東高祭」と称し、その由来は校名に由来する。

沿革

• 1918年（大正7年）4月13日 - 町立須坂実科高等女学校として開校。
• 1920年（大正9年）4月1日 - 長野県須坂実科高等女学校に改称。
• 1922年（大正11年）4月1日 - 長野県須坂高等女学校に改称。
• 1948年（昭和23年）4月1日 - 学制改革により、長野県須坂東高等学校となる。
• 1976年（昭和51年）4月1日 - 男女共学となる。

教育目標

清純高潔な品性と豊かな趣味の養成。

出身者

• 小池千枝（文化服装学院名誉学院長）
• 成沢未来（歌人、エッセイスト）

進学

近年の進学先

• 国公立大学・短期大学（信州大学など）
• 私立大学（法政大学、日本大学、専修大学、駒澤大学、東洋大学など）

校歌・応援歌

• 校歌

最寄駅

• 長野電鉄長野線、屋代線：須坂駅

生徒会

• 平成18年度より「地域に密着した学校作り」をコンセプトに生徒会作りや文化祭作りが行われている。
  • 文化祭開催時期の一ヶ月ほど前から地域住民への学校に対する要望アンケートを行い、それを元に地域住民やPTA役員を学校に招き、生徒会役員との懇談会が行われている。
• 平成19年度には生徒会の基本方針としエコロジー活動を取り入れ、文化祭を中心にその活動を行っている。
  • その年の文化祭では、ペットボトルやトイレットペーパーの芯をリサイクルしたオブジェを展示。
  • また屋台で提供される皿を葦の繊維で出来たエコ皿にし、利用者に分別を呼びかけると言う活動をした。その回収した皿を学校の敷地内に埋めて土に還すという活動も行った。
• 平成19年度より毎週金曜日のお昼休みに生徒会長による校内ラジオが放送されている。

備考

• 後期選抜試験こぼれ話
  • 入試開始が、予定より早まってしまった。（平成19年度入学者試験）
    • これは、一部教室において試験監督が、開始時刻5分前に鳴る予鈴を本鈴だと勘違いしてしまったことによる。
  • 英語のリスニングテストが明瞭に放送されないというハプニングが起きた。（平成18年度入学者試験）
• 私服高校で卒業式にはスーツ、袴、振袖などで出席する卒業生が多数である。

関連項目

• 長野県高等学校一覧

外部リンク

• 長野県教育委員会