越前かにめし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 食品・飲料 越前かにめし(えちぜんかにめし)は、番匠本店が製造・販売する福井県を代表する駅弁である。

内容

1961年発売開始[1]。ズワイガニの雌・セイコガニの赤肉と卵巣、みそなどをほぐし炊き込んだご飯の上に、カニのほぐし身をのせた、まさに蟹ずくしのカニ丼。電子レンジで2~3分温めると更に美味しくなる。カニを模したプラスチック製の耐熱容器に詰められている。

デパートの駅弁大会では、毎回長蛇の列ができるなどとても人気のある駅弁で、香ばしい焼かにめしという高級バージョンもある。

販売場所

このほか、「北陸トラベルサービス」直営売店(「北陸のえきべん」の名称で、福井駅のほか金沢富山の各駅にもある)や、特急サンダーバード(旧:雷鳥)」「しらさぎ」などの車内販売でも入手可能。

関連項目

  • 元祖鯛寿し 同じ福井県の敦賀駅で売られている駅弁。こちらも越前かにめしと並んで福井県を代表する駅弁である。

脚注

  1. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「History」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません

外部リンク