谷汲口駅

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ファイル:樽見鉄道谷汲口駅02.JPG
谷汲口駅ホーム(2004年8月15日撮影)
ファイル:樽見鉄道オハフ502.jpg
谷汲口駅に保存されているオハフ502(2005年5月11日撮影)

谷汲口駅(たにぐみぐちえき)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬にある樽見鉄道樽見線

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。北側が旧ホーム(写真の手前)。南側が新ホーム(写真の奥)で、もっぱら列車はこちらに止まっている。なお、旧ホームには美江寺駅と同様に、島式ホーム1面2線であった遺構が残っている。また、駅構内にはオハフ502(旧国鉄オハフ33形)が保存されている。

歴史

  • 1956年(昭和31年)3月20日 - 大垣 - 当駅間開業に際し、日本国有鉄道樽見線の駅として開業。
  • 1958年(昭和33年)4月29日 - 当駅 - 美濃神海(現・神海)間開業により中間駅となる。
  • 1984年(昭和59年)10月6日 - 樽見線が樽見鉄道に転換、同社の駅となる。

駅周辺

当駅から谷汲山華厳寺行のバス路線(名阪近鉄バス)がある。(当駅停車前に運転士よりバスの案内が車内放送される。)このバスは、現在では、廃止された名鉄谷汲線廃止代替バスの代替交通として扱われている場合がある。

隣の駅

樽見鉄道
樽見線
木知原駅 - 谷汲口駅 - 神海駅

関連項目

テンプレート:樽見鉄道樽見線