菊川町 (山口県)

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菊川町きくがわちょう)は、山口県下関市に存在した。旧豊浦郡

2005年、旧・下関市等と合併し下関市となり、消滅した。

地理

町全体が緩やかな山地に囲まれた盆地地形となっており、盆地の中心付近に人口が集中している。町の中央を木屋川が南北に流れ、周囲の田畑を潤している。旧・下関市とは山一つ隔てた位置にある。

毛利藩時代、当時の庄屋が「貴飯峠の眼下に広がる盆地」を見て言ったとされる昔話から、「小日本(こにっぽん/この場合はシャオリーベンとは読まない)」とも言われている。

隣接している自治体

歴史

  • 1951年(昭和26年)4月1日 岡枝村・楢崎村が合併し、菊川村を設置。
  • 1955年(昭和30年)4月10日 内日村の一部と豊東村を合併し、菊川町となる。
  • 2005年(平成17年)2月13日 旧下関市と旧豊浦郡4町が合併し、新しい下関市が誕生したことにより消滅。

産業

農業(稲作)が中心。特産品としてそうめんが伝統的に作られている。 道の駅きくがわでは、焼き素麺等の特産品を活かした料理を食べることができ、中でも苺ソフトクリームは絶品。

交通

ファイル:Route 491 ja Kikugawa 01.JPG
国道491号(道の駅きくがわ前)

道路

バス

主要施設

関連項目

外部リンク

テンプレート:下関市の地区