笑う三人姉妹

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テンプレート:Sidebar with collapsible lists笑う三人姉妹』(わらうさんにんしまい)は、NHKよるドラ枠で、2005年5月16日から6月16日まで放送されたテレビドラマ作品。結婚に行き遅れた3人姉妹の幸せ探しをテーマにストーリー展開する。脚本秋元康音楽谷川賢作、タイトルイラスト・水森亜土

登場人物

三人姉妹とその親族

松岡家長女・40歳。職業は人呼んで「慰謝料弁護士」で、自らの法律事務所を持つ。恋愛を頭脳で考えるタイプ。司法試験中の20代の頃に恋人がいた。
松岡家二女・36歳。職業はタロット占い師で、「花園麗華」と名乗る。かもめの事務所の向かいに占い部屋を開いている。他人の恋愛占いはよく当たる方だが、自らの占いには消極的。
松岡家三女・30歳。職業は女優で、「青井鳩」の芸名で活動中。恋愛には活動的だが、男の見る目がないのか未婚。
三姉妹の父親。現職・ボランティア活動の一員。昔はレコード針製造メーカーの主任を勤めていたが、ラーメン屋チェーンの事業主に転職も失敗。未婚の三人の将来が気がかり。
幸平の夫人で、三姉妹の実母。26年前にかもめの家庭教師駆け落ちして家を出た(正式な離婚はしていない)。現在は「残り物料理研究家」の肩書きで料理教室を開講している。

その他の登場人物

幸平のボランティア活動の職場仲間。積極かつ行動的人物の持ち主。幸平に好意を持つ。
松岡家に同居するイギリス帰りの建築家。同居のきっかけは、無計画に増改築した松岡家の建物に惚れたのが理由だが、真の目的は、実父の捜索に幸平をアテにしたことである。
かもめの大学時代の恋人。かもめが司法試験に合格し、自分が不合格となり仲が途絶えるが、数年ぶりにかもめと再会した。
時枝の料理教室の生徒で、広告代理店勤務。気さくな時枝と心を通わせて、その恋が芽生えて時枝に告白した。
幸平の元部下で、レコード針会社の技術者。公私隔てず松岡家に出入りしており、三人姉妹からは「塚越のおじちゃん」と呼び、親しまれている。

外部リンク

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