白島駅 (広島高速交通)

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テンプレート:駅情報 白島駅(はくしまえき)は、広島県広島市中区白島北町にある広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)の駅。隣の城北駅手前のJR山陽本線と交差するところで高架から地下に潜り、路線が地下となる。

駅構造

ファイル:Hakushima stn.JPG
出入口とホーム
ファイル:Gate of HRT Hakushima Station.JPG
改札口(2009年8月19日)

島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームから1フロアー降りたところに券売機・改札がある。

ステーションカラーはテンプレート:Color黄緑色。

のりば
1 テンプレート:Color下り 広域公園前方面
2 テンプレート:Color上り 本通方面

駅周辺

駅周辺には、UR都市機構白島北町市街地住宅や長寿園マンションがある。また県営長寿園高層北アパートも最寄り駅になる。広島電鉄白島線の終点となる白島電停が、この駅から1kmほどはなれたところに存在する。

利用状況

以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。アストラムラインでは「1年毎乗車総数」と「1年毎降車総数」の情報を公開している。1日平均乗車人員データは、年度毎の乗車総数を365(閏年が関係する1995・1999・2003・2007年は366)で割った値を小数点2位を丸めて小数点1位の値にした物である。アストラムラインのデータは1000で丸めて提供されているので、1年毎ではプラスマイナス500の誤差があり、1日当たりでは1.4人程度の誤差が発生する。

年度 1日平均
乗車人員
1年毎
乗車総数
1年毎
降車総数
1995年(平成7年) 1,663.9 609,000 559,000
1996年(平成8年) 1,737.0 634,000 591,000
1997年(平成9年) 1,811.0 661,000 626,000
1998年(平成10年) 1,868.5 682,000 654,000
1999年(平成11年) 1,781.4 652,000 630,000
2000年(平成12年) 1,767.1 645,000 625,000
2001年(平成13年) 1,830.1 668,000 659,000
2002年(平成14年) 1,780.8 650,000 639,000
2003年(平成15年) 1,857.9 680,000 670,000
2004年(平成16年) 1,734.2 633,000 617,000
2005年(平成17年) 1,789.0 653,000 640,000
2006年(平成18年) 1,769.9 646,000 632,000
2007年(平成19年) 1,715.8 628,000 619,000
2008年(平成20年) 1,742.5 636,000 624,000
2009年(平成21年) 1,731.5 632,000 621,000
2010年(平成22年) 1,706.8 623,000 614,000

歴史

  • 1994年平成6年)8月20日 - 開業。
  • 1999年(平成11年)3月20日 - ダイヤ改正で急行列車が新設されたが、当駅は通過駅となる。
  • 2004年(平成16年)3月20日 - ダイヤ改正で急行列車が廃止され、5年ぶりに全ての列車が停車するようになる。
  • 2009年(平成21年)8月8日 - PASPY導入。

新駅設置計画

山陽本線広島 - 横川間、白島 - 城北間に新駅の建設を予定している(通称・白島新駅)。

2011年度に設計、2015年度春に完成する予定である[1]

隣の駅

広島高速交通
広島新交通1号線(アストラムライン)
城北駅 - (白島新駅(仮称)) - 白島駅 - 牛田駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. テンプレート:Cite web

関連項目

参考文献

  • 各 広島市統計書

外部リンク

テンプレート:広島高速交通広島新交通1号線