GRAPEVINE

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テンプレート:Infobox Musician GRAPEVINE(グレイプバイン)は、ボーカルギター・田中和将、ギター・西川弘剛、ドラムス・亀井亨の3人からなる日本ロックバンド1993年大阪府で結成。レコード会社はSPEEDSTAR RECORDS。公式ファンクラブは「BALLGAG」である。

概要

田中による文学的な歌詞、3人のメロディーメーカーによる曲、また力強いライブでファンを惹きつけるロックバンド。バンド名の由来はマーヴィン・ゲイのヒット曲"I Heard It Through The Grapevine"(邦題「悲しいうわさ」)から。直訳すると「葡萄のつる」、転じて「よくない噂」という意味も込められている。

楽曲の作詞は田中が行い、作曲はメンバー全員がそれぞれ担当するが、2006年にリリースされたシングル「FLY」以降は、バンドセッションから作られる曲も増えてきている。

メンバー

現メンバー

サポートメンバー


  • 2人は正式なメンバーでは無いものの、3人体制になってからのインタビューで田中は「意識としては今年(2003年)から(金戸、高野を含めた)5人バンドなんで」[4]、「実際にライブでもレコーディングでもずっと5人で作っているんで、ほとんどメンバーみたいな気分というか、こっちとしては、5人バンドをやっている気分」[5]と発言しており、バンドには欠かせない存在となっている。
    田中は3人編成で活動する理由について、金戸と高野がミュージシャンとして他でも活動していることから、「単純にそのほうがフレキシブルだからですよ」と述べており、「特別その正式メンバーにこだわる理由がひとつもないというか。(中略)たぶんプロモーションでの見せ方ってことだと思うんですけど、ライブは事実ずっと5人でやってるわけですから」とも語っている[6]

元メンバー

  • 西原誠 (にしはら まこと、1969年8月21日-)ベース作曲。バンドのリーダー。
    • 広島県出身。B型
    • ジストニアの治療のため一時バンドを離脱し、一度は復帰したものの、再発によりベースの演奏に困難をきたす事態になった為、2002年12月1日に本人の申し出で脱退した[7]
    • 5thシングル「光について」のc/w「窓」では作詞を担当している。
    • 現在はTHE LATERSDropなどのバンドや、他のバンドのプロデュース等で活動している。Dropではサイドギター作曲を行い、THE LATERSではボーカルも担当している。現在でもメンバーと交流がある。

来歴

1993年、西原誠、西川弘剛らにより大阪で結成。同年にメンバー募集のチラシを見て参加した田中和将、翌1994年に西川の後輩である亀井亨が加入し、大阪を拠点に精力的に活動を行う。

1997年にミニアルバム『覚醒』でメジャーデビューし、東京に進出する。

1999年に4thシングル「スロウ」でブレイク。同年にリリースされた2ndアルバム『Lifetime』はバンド最高位となるオリコン初登場3位を獲得した。

2001年、結成当時からのリーダーである西原誠が、ジストニア治療に専念するためバンドを一時離脱。同年に行われた全国ツアー「Whitewood」では、サポートメンバーに金戸覚(ベース)と高野勲(キーボード)を迎える形で行われ、以降のライブはキーボードを加えた5人編成で活動している。西原は翌2002年に復帰するが、ジストニアの症状が再発した為、同年内をもって脱退。

メジャーデビュー以降は2006年を除き、ほぼ毎年コンスタントにアルバムをリリースしている(2010年は「長田進withGRAPEVINE」名義でのリリース)。2012年にメジャーデビュー15周年を迎えた。

2014年、デビュー当時から在籍していたポニーキャニオンを離れ、SPEEDSTAR RECORDSへレーベル移籍することを発表[8]SPACE SHOWER MUSICとのマネージメント契約締結も併せて発表された[9]

エピソード

メンバー

  • 田中はもともとギターで入りたかったが、セッションにて歌声を聴いた西原の推薦によりボーカル担当となる。そのため、デビュー前にボーカルの重圧に耐えかね一時失踪している(実際は西原の留守電に辞めたい旨の伝言を残し、その足でフェリーで四国に向かうがその日のうちに帰ってきた)。その後西原による再三の説得により復帰。ギター志望だっただけありギターの腕前は良く、よくライブで西川と掛け合いでギターソロをやっている。
  • 西川は雑誌のインタビューでギター選びの判断基準を聞かれた際に、コストパフォーマンスだと答えている。
  • 昔はバンド貯金をしており、そのために銀行に口座も作っていた。ちなみに、田中のCASINOはそのお金で買ってもらったものである。
  • 西川は西原脱退の際に「ベースがいない音楽があってもいいじゃないか。だから残りなさいよ、君は」、「(3人になっても)続ける意味があるのかと考えたとき、自分一人になった時に僕にどんな価値があるのかなと思って。そういうのを知る意味では正直辞めてもいいかなとちょっと思ったんですよ」とコメントしている[10]
  • 田中はアルバム『Circulator』のインタビューで、メンバー2人の魅力を聞かれた際、亀井を「メロディーメーカー。多彩です。」、西川を「打率10割。天才です。」と答えている[11]

楽曲

  • ボーカルの田中の書く歌詞はデビュー当時から「非常に奥行きがあり、深読みしていけば尽きる事がない文学性を持つ」とメディアから絶賛されているが当の本人は「ストレートに書くと恥ずかしいからちょっと捻っているだけ」と語っている[12]。また、「読んできている本とかの影響で、あんまり歌詞を書こうと思ってない」、「歌詞というよりは感覚で捉えてくれっていう感じになってきてます」とも発言している[13]
  • デビューとしては珍しいミニアルバムという形態であったが、それは当時の主流であった8cmシングル、また流行していた12cmシングルでデビューしたくないというメンバーの天邪鬼な性格からきたものだった。その後1st・2ndシングルは8cmで発売するが、3rdシングルからは12cmになり、また1st・2ndシングルに至っては12cmで再発もされている。メンバーはこの事について、「デビュー当初、シングルは『8cmの短冊でなくては』ということにこだわっておりました」と後に理由を明かしている[14]
  • デビュー当時から現在まで、全てのメンバー(特に田中と西原)は、インタビューや著書などで、幾度となくアメリカブルースファンクなどの、いわゆるブラック・ミュージックや古典的なロック(田中曰く、「ルーツ・ロック」)からの影響を公言しており、作曲やプレイスタイル、楽曲のタイトルなどにも、それが反映されている。しかし、近年は、田中がウィルコ[15]バトルスからの影響を公言するなど、ポスト・ロック的なアプローチや後述のセッションによる作曲も増え、より多角的なサウンドになっている。特にウィルコは、メンバー全員が好きなバンドであるという[16]
  • アルバム「退屈の花」に収録されている「1&MORE」は、矢野顕子の「ひとつだけ」にインスパイアされて書いた曲である。
  • シングル「君を待つ間」は亀井が初めて作曲した曲である。当時のメンバーはかなりベタ褒めした。
  • シングル「超える」のc/w「エレウテリア」とは、サミュエル・ベケット戯曲のひとつで、「自由」を意味する。
  • セッションで曲を作るようになったのは、スタジオを一日押さえている状況でレコーディングを終えてしまった際にプロデューサーの長田が言った「セッションでもしてみなよ」という言葉がキッカケになっている[17]。初めてセッションで製作された「FLY」のリリース当初は、「これまであえてやらなかった曲の作りかたなので、今後も自分たちの主流になることはないと思います(亀井)」といったコメントもあったが[18]、その後は『MISOGI EP』を除く全アルバムに一定の割合でセッションでの楽曲が収録されている。
    セッションでの曲作りは、基本的にサポートメンバーの金戸と高野を含めた5人で行われているが、例外的に『真昼のストレンジランド』のセッション曲は3人で作られている。

その他

  • ライブDVD「GRAPEVINE tour2007 “ママとマスター”FINAL」には、副音声としてメンバーと鹿野淳によるオーディオコメンタリーが収録されているが、「たとえばお笑いDVDの副音声みたいに、くだけたものにしよう」ということでビール・焼酎・ワイン・日本酒といった酒をスタジオに持ち込んでの収録となった。
  • かつてのプロデューサーである根岸孝旨と長田進は、Dr.StrangeLoveというユニットで活動している。
  • PV作品のほとんどがJET(スペースシャワーTV独占PV)である。(「ナツノヒカリ」「女たち」等、一部例外もある。)
  • デビューが同時期であるTRICERATOPSとは交流がある[3]

ディスコグラフィ

インディーズ

  1. 家に帰れば(1995年12月
    そら/恋は泡/6/8/Through time/Paces
  2. Hybrid Soup(1996年10月23日
    君を待つ間/SOUL FOUNDATION/恋は泡
  3. TIME IS ON YOUR BACK(1996年)
    TIME IS ON YOUR BACK/君を待つ間

シングル

# 発売日 タイトル オリコン 規格品番 収録アルバム
1st 1997年12月3日
2000年3月15日(再発盤)
そら 78位 PCCA.01424(再発盤) 退屈の花
2nd 1998年4月1日
2000年3月15日(再発盤)
君を待つ間 78位 PCCA.01425(再発盤)
3rd 1998年9月2日 白日 50位 PCCA.01224 Lifetime
4th 1999年1月20日 スロウ 24位 PCCA.01271
5th 1999年4月21日 光について 18位 PCCA.01322
6th 1999年8月18日 羽根/JIVE 20位 PCCA.01359 Here
7th 2000年2月2日 Reverb 29位 PCCA.01407
8th 2000年11月1日 ふれていたい 20位 PCCA.01478 Circulator
9th 2001年1月31日 Our Song 20位 PCCA.01495
10th 2001年6月20日 discord 18位 PCCA.01537
11th 2001年7月18日 風待ち 19位 PCCA.01556
12th 2002年6月19日 ナツノヒカリ 16位 PCCA.70007 another sky
13th 2002年10月17日 BLUE BACK 19位 PCCA.70021
14th 2003年9月3日 会いにいく 19位 PCCA.01926 イデアの水槽
15th 2003年10月29日 ぼくらなら 23位 PCCA.70053
16th 2004年3月3日 BREAKTHROUGH 35位 PCCA.70070 Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜
17th 2005年7月20日 その未来/アダバナ 22位 PCCA.70118 déraciné
18th 2005年9月21日 放浪フリーク 57位 PCCA.70124
19th 2006年9月20日 FLY 21位 PCCA.02324 From a smalltown
20th 2007年2月7日 指先/COME ON 17位 PCCA.2383
21st 2007年10月24日 超える 26位 PCCA.02557 Sing
22nd 2008年3月5日 ジュブナイル 30位 PCCA.02603
23rd 2008年5月21日 CORE/Wants 30位 PCCA.02696
24th 2009年5月27日 疾走 23位 PCCA.70246
PCCA.02912(初回限定盤)
TWANGS
25th 2010年11月17日 風の歌 26位 PCCA.70296 真昼のストレンジランド
2013年4月10日 1977
タワーレコード限定シングル)
28位 BRDA-00001 愚かな者の語ること

アルバム

オリジナルアルバム

発売日 タイトル オリコン 規格 規格品番
1st 1998年5月20日
2007年3月7日(再発盤)
退屈の花 41位 CD PCCA.01201
PCJA.00030(アナログ盤)
2nd 1999年5月19日
2007年3月7日(再発盤)
Lifetime 3位 CD PCCA.01332
PCJA.00044(アナログ盤)
3rd 2000年3月15日
2007年3月7日(再発盤)
Here 9位 CD PCCA.01423
PCJA.00051(アナログ盤)
4th 2001年8月1日
2007年3月7日(再発盤)
Circulator 9位 CD PCCA.01548
5th 2002年11月20日
2007年3月7日(再発盤)
another sky 10位 CD PCCA.01789
6th 2003年12月3日
2007年3月7日(再発盤)
イデアの水槽 24位 CD PCCA.01958
7th 2005年8月24日
2007年3月7日(再発盤)
déraciné 19位 CD PCCA.02167
8th 2007年3月7日 From a smalltown 19位 CD+DVD PCCA.02396(初回盤)
CD PCCA.02397(通常盤)
9th 2008年6月18日 Sing 18位 CD PCCA.02687
10th 2009年7月15日 TWANGS 17位 CD PCCA.02957
11th 2011年1月19日 真昼のストレンジランド 7位 CD+DVD PCCA.03330
12th 2013年4月24日 愚かな者の語ること 8位 CD+DVD PCCA.03818(初回盤)
CD PCCA.03819(通常盤)

ミニアルバム

  発売日 タイトル 規格品番 オリコン
1st 1997年9月19日 覚醒 PCCA-01126
2nd 2004年11月17日 Everyman,everywhere PCCA-02096:初回生産限定盤
PCCA-02097:通常盤
27位、登場回数3回
3rd 2012年2月15日 MISOGI EP PCCA-03542:数量限定完全盤
PCCA-03543:通常盤
16位、登場回数4回

ベストアルバム

  1. ' 2012.9.19
  発売日 タイトル 規格品番 オリコン
1st 2012年9月19日 Best of GRAPEVINE 1997-2012 PCCA-03688:初回数量限定盤
PCCA-03689:通常盤
24位、登場回数3回

その他

  発売日 タイトル 規格品番 備考
リミックス 1999年8月18日 Divetime PCCA-01360CD
PCJA-00047:LP
アナログ盤も同時発売
37位
ライブ 2002年2月20日 GRAPEVINE LIVE 2001 NAKED SONGS PCCA-01637:特別限定盤
PCCA-01638:通常盤
25位
カップリング 2003年9月18日 OUTCAST〜B-SIDES+RARERITIES〜 PCCA-01937 32位、登場回数3回
シングル 2004年3月17日 Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜 PCCA-01986 20位、登場回数5回
2007年9月19日 覚醒〜10th Anniversary Special Package〜 PCCA-02558 80位
ライブ 2009年9月23日 Live Session EP iTunes限定
ミニ 2009年9月23日 Digital Hits vol.1 iTunes限定
初期音源ミニ 2009年9月23日 Good Vintage 1998-1999 iTunes限定
長田進 with GRAPEVINE 2010年6月16日 MALPASO PCCA-03177

映像作品

  発売日 タイトル 規格品番 オリコン
ビデオクリップ 1999年5月19日
2002年9月4日
7 CLIPS PCVP-52593:VHS
PCBP-50598:DVD
ライブフィルム 2002年6月19日
2002年9月4日
GRAPEVINE LIVE 2001 NAKED FILM PCVP-53108:VHS
PCBP-50576:DVD
26位
ビデオクリップ集 2002年9月4日 10 CLIPS PCVP-53120:VHS
PCBP-50599:DVD
33位
ビデオクリップ集 2005年9月21日 7CLIPS+MORE PCBP-51533:DVD 80位
ライブフィルム 2006年4月5日 sweet home adabana 2005 PCBP-51658:DVD 46位
ライブフィルム 2007年8月8日 GRAPEVINE tour2007 “ママとマスター”FINAL PCBP-51903:DVD 23位
ビデオクリップ集 2008年9月3日 8CLIPS 2005-2008 PCBP-51694:DVD 59位
ライブフィルム 2011年8月17日 GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」 PCBP-52076:DVD 17位

書籍

  • 『書生・田中和将の“とんと、ご無沙汰。”』(田中和将)
  • 『田中牛乳』(田中和将)
  • 『「ママとマスター」インタビューブック』(ツアー会場・タワーレコードの通信販売のみの限定発売)
  • 『愚かな者たちの語ること』(「GRAPEVINE tour2013」ツアーパンフレット・会場販売)

タイアップ

参加作品

ミュージックビデオ

監督 曲名
淡島ダイサク 「FLY from LIVE DVD「GRAPEVINE tour 2007"ママとマスター"FINAL」」
ANDERS EDSTROM 放浪フリーク
ウスイヒロシ 「Everyman,everywhere」「指先
大沢昌史 「lamb from DVD「sweet home adabana2005」」「真昼の子供たち
大関泰幸 1977」「MISOGI」「RAKUEN」「Silverado from DVD「GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」」「真昼の子供たち from DVD「GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」」「風の歌
大根仁 「アダバナ」「アダバナ (30minutes ver.)」
小澤正彦 「ミスフライハイ」
川村賢輔 Reverb
志賀匠 FLY
島田大介 ジュブナイル」「超える
清水康彦 その未来
須永秀明 「B.D.S.(LIVE VERSION)」「Our Song」「Wants」「discord」「here」「いけすかない」「ふれていたい」「スロウ」「羽根」「君を待つ間」「光について」「白日」「風待ち
谷篤 疾走
塚田康弘 BREAKTHROUGH
野田真也 CORE
早坂直哉 「女たち」
Higuchinsky そら」「覚醒
村本天志 会いにいく」「会いにいく (メンバーなしVer.)」
山口保幸 BLUE BACK」「ドリフト160(改)」「ナツノヒカリ
八若道洋 ぼくらなら
不明 「SING」

脚注

  1. 1.0 1.1 『GRAPEVINE』 SPECIAL INTERVIEW hotexpress
  2. J-WAVE TOKYO HOT100 「Guest Room」 2007年10月1日
  3. 3.0 3.1 GRAPEVINEインタビュー! 1/2
  4. GRAPEVINE VIBE MONTHLY PUSH
  5. GRAPEVINE インタビュー hotexpress 1ページ
  6. ナタリー - [Power Push] GRAPEVINE「愚かな者の語ること」インタビュー 2/3 2013年4月24日付 ナタリー
  7. 2002年12月25日号の「ROCKIN'ON JAPAN」のインタビューで本人は、脳外科医の病院で手術を行ったものの症状が回復せず、「これ以上脳を手術すると車椅子生活の可能性もある」という旨を医師から告げられていた事を明かしている。
  8. GRAPEVINE、スペースシャワーミュージックと契約&スピードスターレコーズに移籍 RO69 2014年5月19日付
  9. スペースシャワーミュージックはロックバンドGRAPEVINE(グレイプバイン)とマネージメント契約を締結しました。 スペースシャワーミュージック 2014年5月19日付
  10. 2002年12月25日号「ROCKIN'ON JAPAN」より
  11. グレイプバイン 田中和将スペシャルコメント到着!! 2001年9月3日付
  12. 過去のROCKIN'ON JAPANインタビューより
  13. GRAPEVINE インタビュー hotexpress 4ページ
  14. GRAPEVINE、新アルバム先行の8cmシングル“1977”タワー限定発売 2013年3月15日付 TOWER RECORDS ONLINE
  15. GRAPEVINE インタビュー/@ぴあ
  16. 2013年4月24日放送「スペシャエリア」より
  17. GRAPEVINE インタビュー hotexpress 2ページ
  18. eo音楽|GRAPEVINE インタビュー 2006年10月5日付

外部リンク


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