濁川温泉

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濁川温泉(にごりかわおんせん)は、北海道茅部郡森町にある温泉

アクセス


泉質

など。源泉温度40 - 80℃

温泉街

田園風景広がる濁川カルデラ内に温泉が点在している。旅館は7軒存在する(日帰り入浴可能)。日帰り入浴専用施設は2軒存在する。

期間によるが、地元の農作物販売直売店などもある。

地熱が高い地域であることから、温泉地には北海道電力地熱発電所である森発電所が存在する。また、個人所有の温泉が多く存在するのも特徴である。

沿革/付近建造物

古くから湯治場として利用されてきた所である。

寛政10年(1798年)
薬師如来像が奉納された(現在もあるもよう)。
文化4年(1807年)
当時の村役人であった、加賀屋半左衛門が道を開いた。そして、新たに湯治場を整備開設。仙台からも湯治客が訪れたこともあり、更に浜(漁業)が豊漁のたびに地元客で大変にぎわった。
明治時代
「元湯」と称する。更に「神泉館」と命名される。この「元湯神泉館」前には、1963年(昭和38年)に設置された「濁川温泉発祥の地」の記念碑がある。

関連項目

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外部リンク