滝ノ上駅

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ファイル:Takinoue eki.jpg
1976年の夕張線(当時)の滝ノ上駅と周囲750m範囲。右が夕張方面。左下は夕張川で、節理状の川床や紅葉の美しさで知られる。ダムは北炭滝之上水力発電所用に作られたもので、大正13年12月30日に竣工した。駅は中線を間に挟む千鳥状にずれた相対式ホーム2面2線と、駅裏にストックヤードと貨物積卸線、駅舎横の夕張側に貨物ホームと引込み線を有している。駅裏のストックヤードにはまだ沢山の木材が野積みされており、積卸線には無蓋車が停車している。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

滝ノ上駅(たきのうええき)は、北海道夕張市滝ノ上にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線駅番号K18電報略号ウヘ

歴史

駅構造

2面3線の相対式・島式ホームを持つ無人駅。1番線は下り本線、2番線は上り本線、3番線は上下副本線(待避線)である。ホームの移動は跨線橋を使う。

駅周辺

滝ノ上の集落がある。

  • 国道274号
  • 石狩滝ノ上簡易郵便局
  • 夕張市滝の上銘産センター
  • 滝の上公園
    • 千鳥ヶ滝
  • 夕張鉄道(夕鉄バス)「滝の上駅前」停留所

隣の駅

北海道旅客鉄道
石勝線
川端駅 (K17) - (滝ノ下信号場) - 滝ノ上駅 (K18) - 十三里駅 (K19)

脚注

  1. 当初は貨物駅で、1901年に旅客取扱い開始とする説もあり。

関連項目

テンプレート:石勝線