浜松バイパス

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テンプレート:Pathnav テンプレート:複数の問題 テンプレート:Infobox road 浜松バイパス(はままつバイパス)は、静岡県磐田市から同県浜松市を結ぶ国道1号バイパス道路である。

1969年に全線開通したが、これは静岡県内の国道1号バイパスとしては初期の段階での開通である。

概要

戦後のモータリゼーションの発達により、浜松市中心部を通過する国道1号は慢性的に交通渋滞を発生させていた。1960年ごろの交通量調査で「浜松市街を通過する車両はここを通過するだけの長距離トラックが多い」ことがわかり、市街地から離れた浜松市南部を通過するバイパスを建設してこれら通過車両を誘導することとなった[1]

  • 起点:静岡県磐田市小立野
  • 終点:静岡県浜松市西区篠原町
  • 全長:18.3km
  • 車線数:全線4車線(北島交差点〜長鶴交差点区間と篠原交差点周辺は6車線、小立野IC〜北島交差点区間は8車線、中央帯には2車線分の用地あり)

接続するバイパスの位置関係

(東京方面) - 磐田バイパス - 浜松バイパス - 浜名バイパス - (名古屋方面)

歴史

  • 1969年(昭和44年)10月27日 - 供用を開始する。
  • 1970年代 - 本線に昇格する。なお、旧道となった区間は、北島交差点~連尺交差点は国道152号、連尺交差点~篠原交差点は国道257号に変更される。
  • 1974年(昭和49年) - 新天竜川橋が2車線から4車線へ拡幅される。
  • 2006年(平成18年)10月8日 - 新たな新天竜川橋の供用を開始する。
  • 2008年(平成20年)3月24日 - 小立野IC〜北島交差点区間が8車線に拡幅される。

インターチェンジなど

※以下、ICはインターチェンジの略。

施設名 接続路線名 備考 所在地
国道1号磐田バイパス静岡東京方面
小立野IC 国道1号現道、
静岡県道262号豊田竜洋線
豊橋方面のみ接続 磐田市
新天竜川橋 磐田市/浜松市
中野町IC 静岡県道261号磐田細江線
静岡県道313号笠井飯田線
豊橋・静岡方面出入口 浜松市東区
(この先より平面供用、この間上り線側のみ利用可能な丁字路あり)
安新歩道橋交差点 静岡県道314号中野市野線
(この先より立体交差)
北島ランプ/
北島交差点
国道152号東名高速道路浜松IC)、
静岡県道65号浜松環状線
薬師ランプ/
薬師交差点
(この先より平面供用、交差点・信号多数あり)
飯田交差点 静岡県道313号笠井飯田線
飯田南交差点 静岡県道315号五島天竜川停車場線
石原交差点 国道150号
四本松ランプ 浜松市南区
大柳交差点 静岡県道316号舞阪竜洋線
福塚交差点 国道150号バイパス
中田島交差点 中田島街道(都市計画道 有玉南中田島線)
米津交差点 静岡県道317号米津東若林線
篠原東交差点 市道上島柏原線 浜松市西区
篠原IC(篠原交差点) 国道1号現道、国道257号
国道1号浜名バイパス豊橋名古屋方面


脚注

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関連項目

外部リンク

テンプレート:国道1号
  1. 浜松市政ニュース第20号(1961年製作)