死ね死ね団
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死ね死ね団(しねしねだん)とは、テレビ番組『愛の戦士レインボーマン』(1972年)に登場する架空の秘密結社。
概要
死ね死ね団は、特撮テレビドラマ『愛の戦士レインボーマン』にて、日本人を憎み、日本人抹殺を企てる組織として登場した。 独自の主題歌を持つなど、当時の子供番組における悪の組織としては例外的な扱いでインパクトが強かった。
元ネタは1930年代の法華経系統の新宗教「日蓮会」の青年部「日蓮会殉教衆青年党」(通称死のう団)。集団で「死のう」と叫びながら行進するなどした。(死のう団事件)
そのインパクトの強さから、以後さまざまなパロディが現れた。
死ね死ね団のパロディ
- 「ラブコメ死ね死ね団」
- 「シゲ死ね団」
- アニメ『機動警察パトレイバー』後期OVAシリーズ第8話「火の七日間」に名前のみ登場する組織で死ね死ね団のパロディ。特車二課整備班風紀粛清統制委員会の議長兼隊長になったシバシゲオを憎む整備班員によって結成された。
- 死ね死ね団 (バンド) - 1984年結成のロックバンドで、正式名称は「大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団」
- バンド人間椅子の結成当時の名称
- 芸人ユニット吉本印天然素材の結成当時の名称
- 漫画『なつきクライシス』(鶴田洋久作、ビジネスジャンプ連載)に出てくる不良グループの名前 - 出典:単行本4巻3話 ISBN 4-08-861644-8、リーダーは1巻1話が初出