横田インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:高速道路施設 横田インターチェンジ(よこたインターチェンジ)とは、石川県七尾市中島町谷内ののと里山海道能越自動車道との重複区間)上にあるインターチェンジである。かつて穴水側にあった横田本線料金所(よこたほんせんりょうきんじょ)についても本稿で述べる。

歴史

  • 1978年昭和53年)11月1日:横田IC - 此木IC間(現:穴水IC)の供用開始により開通。
  • 1980年(昭和55年)3月29日:徳田大津IC - 横田IC間の供用開始により、金沢方面の流出入が可能となる。
  • 2013年平成25年)3月31日:正午に無料化されたのに伴い、能登有料道路がのと里山海道に改称された。同時に横田本線料金所も廃止された。

接続道路

横田本線料金所

  • ETCクレジットカードでは精算できない。(かつて道路関係四公団が発行していたハイウェイカードも利用できなかった。)
  • 徳田大津IC - 穴水IC間の料金を支払う。
    • 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)
      普通車 - 460円、大型車I - 740円、大型車II - 1,680円、軽自動車等 - 310円
  • 穴水方面の横田IC出入りの場合、本線料金所で「ここで降ります」(または「ここから乗りました」)と自己申告しなければならない。自己申告しなかった場合、徳田大津IC - 穴水ICを通行したものと見なされ、上記の料金を支払うことになる。
    • 徳田大津IC - 横田IC(徳田大津IC起算)
      普通車 - 200円、大型車I - 320円、大型車II - 680円、軽自動車等 - 150円
    • 穴水IC - 横田IC(穴水IC起算)
      普通車 - 260円、大型車I - 420円、大型車II - 1,000円、軽自動車等 - 160円
  • 上記とは別に、金沢方面に向かう際、「金沢まで」(または「全線」、「内灘まで」)と係員に言えば、上棚矢駄今浜内灘の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、「白尾まで」と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・白尾の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、それぞれ購入できる。これらの区間を通して利用する場合、この方法で購入すると、各料金所を通行する際、事前に金銭を用意する手間を省くことができるが、料金自体は各料金所で支払う料金と同額である(無割引)。
    • 穴水IC - 粟崎IC(全線)
      普通車 - 1,180円、大型車I - 1,770円、大型車II - 4,210円、軽自動車等 - 830円
    • 穴水IC - 白尾IC
      普通車 - 1,060円、大型車I - 1,560円、大型車II - 3,680円、軽自動車等 - 730円
本線(金沢方面)
  • レーン数:2
    • 一般:2
本線(穴水方面)
  • レーン数:2
    • 一般:2
入口(金沢方面)
  • レーン数:1
    • 一般:1
出口(金沢方面)
  • レーン数:1
    • 一般:1

周辺

隣接区間

のと里山海道能越自動車道との重複区間)
徳田大津IC - 横田IC - 別所岳SA - 越の原IC

参考文献

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2008年
  • 『石川の有料道路のあゆみ』 石川県土木部、1990年

関連項目

外部リンク

テンプレート:能越自動車道 テンプレート:能登有料道路 テンプレート:Asbox