横浜市中央卸売市場南部市場

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横浜市中央卸売市場 南部市場(よこはましちゅうおうおろしうりしじょう なんぶしじょう)は、神奈川県横浜市金沢区鳥浜町に位置する横浜市中央卸売市場の三市場の一つ。

概要

横浜市民を中心とする地域住民(湘南方面・三浦半島)のための流通拠点として「卸売市場法」に基づき開設・運営されている市場である。1973年昭和48年)開場。

1987年(昭和62年)全国で初めて市場に面した海から海水をくみ上げ利用する「活魚用海水供給施設」が作られる。

2010年平成22年)には、2014年(平成26年)度までに南部市場を本場に統合する中央卸売市場の再編計画が横浜市経済局により発表された[1]2013年(平成25年)2月に公表された進捗状況では、計画通り2014年度末までに南部市場を中央卸売場としては廃止し本場の一部整備が完了するが、統合に伴う本場全体の整備完了及び供用開始は2016年(平成28年)度になるとしている[2](詳細は「横浜市中央卸売市場#統合・再編計画」を参照)。

施設

  • 敷地総面積 168,227平方メートル
  • 水産物部
  • 青果部
  • 花き部
  • 冷蔵庫棟
  • バナナ発酵室
  • 関連商品売場(関連棟)
  • 食品衛生検査所

イベント

  • 南部市場まつり(毎年10月に開催)
    雨天決行・入場無料。本場にて「横浜市場まつり」同時開催。

交通

電車

バス

脚注

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関連項目

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  1. 横浜市中央卸売市場の再編・機能強化について(横浜市経済局 平成22年7月26日記者発表資料)
  2. テンプレート:PDF(横浜市経済局 平成25年 (2013年) 2月20日)