榊原政邦

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榊原 政邦(さかきばら まさくに)は、江戸時代中期の大名越後村上藩第2代藩主。播磨姫路藩初代藩主。榊原家6代当主。

分家の旗本1,000石・榊原康勝の庶子・榊原勝政の子の榊原勝直の長男として誕生する。榊原本家の政倫の養嗣子となり、越後村上藩を相続、その後に姫路藩に転封となる。

経歴

官位位階

榊原政邦の墓所

榊原政邦およびその夫人と側室実相院の墓は、兵庫県姫路市増位山随願寺にある。政邦と夫人の希望によりここに葬られ、また側室実相院の墓もあり、実相院の墓は夫人病治癒祈願の墓としても祀られている[1]

脚注

  1. 随願寺にある政邦の墓所についての案内板より。

外部リンク


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