敷戸駅
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テンプレート:駅情報 敷戸駅（しきどえき）は、大分県大分市大字鴛野（おしの）にある、九州旅客鉄道（JR九州）豊肥本線の駅である。
駅構造
JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。また、自動券売機が設置されている。 ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応。
利用状況
- 2011年度の1日平均乗車人員は1,070人（前年度比-32人）である。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2000（平成12年） | 1,623 |
| 2001（平成13年） | 1,603 |
| 2002（平成14年） | 1,237 |
| 2003（平成15年） | 1,232 |
| 2004（平成16年） | 1,187 |
| 2005（平成17年） | 1,143 |
| 2006（平成18年） | 1,140 |
| 2007（平成19年） | 1,130 |
| 2008（平成20年） | 1,151 |
| 2009（平成21年） | 1,119 |
| 2010（平成22年） | 1,102 |
| 2011（平成23年） | 1,070 |
駅周辺
駅の出入口は国道10号に面している。周辺は大規模な住宅団地をはじめとして住宅が多い。国道10号沿いなどにはロードサイド店舗が数多く進出している。大分大学までは徒歩で20分程掛かるが、2002年に大分大学前駅が開業するまでは最寄り駅であった。当駅と大分大学前駅との距離はおよそ1.4kmしかなく、大分市内では最も駅間が短い。駅の脇に狸の一家が住み着いて、地元で話題になったことがある。
- 敷戸団地
- 大分銀行古国府支店敷戸団地出張所
- 大分敷戸団地郵便局
- 星和台団地
- 芳河原台団地
- 敷戸台団地
- 寒田団地
- 宮崎台団地
- 敷戸保育園
- 大分市立敷戸幼稚園
- 敷戸ふない幼稚園
- 大分市立鴛野小学校
- 大分市立敷戸小学校
- 大分市立寒田小学校
- 大分市立稙田東中学校
- 大分県立大分工業高等学校
- 国道10号
- 大分市医師会立アルメイダ病院
- 西寒田神社
- 敷戸神社
- 敷戸石仏
歴史
かつて滝尾駅が開業した際、現在の当駅に近い場所に駅を設ける案もあったが、当時滝尾近辺には工場が密集していたため、現在の滝尾駅の場所に駅ができた。当駅は国鉄時代末期に開業した。大分駅に直通しているためアクセスが良く、当駅の開業により近隣の通勤通学路としての利便性は格段に向上した。当駅は滝尾駅に比べ圧倒的に利用者が多い。開業当初は無人駅であったが、その後、臨時に職員が配置されるようになり、さらに正式に有人駅となった。
- 1987年（昭和62年）2月22日 - 日本国有鉄道により開設。同日に牧駅も開業している。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2012年（平成24年）12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
