後三年駅

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旧駅舎(2005年9月18日撮影)

後三年駅(ごさんねんえき)は、秋田県仙北郡美郷町飯詰字東山本にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。

駅名の由来は、一帯が後三年の役の古戦場であったことからである。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線ホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

横手駅管理の無人駅

2013年(平成25年)に開催される秋田デスティネーションキャンペーンと、それに向けて2012年(平成24年)に開催されたプレデスティネーションキャンペーンを見据えて、秋田を訪れる観光客を綺麗な駅舎で迎えることを目指して、地元の美郷町との合築で駅舎の建て替えが行われた。後三年の役古戦場であることにちなんで、武士の兜をイメージしている。外観は回廊や連子窓などを設置し、白壁、黒格子、丸柱で落ち着いた雰囲気を表現している。ギャラリーとして後三年の役を解説するパネルなどが展示されている。木造平屋建て42平方メートルで、駅施設、都市施設ともに21平方メートルある[1]

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color奥羽本線
テンプレート:Color快速
通過
テンプレート:Color普通
横手駅 - 後三年駅 - 飯詰駅

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 1.0 1.1 1.2 交通新聞2013年1月18日