広島県道55号尾道三原線

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広島県道55号尾道三原線(ひろしまけんどう55ごうおのみちみはらせん)は広島県尾道市から広島県三原市を結ぶ主要地方道である。 この道の途中には如水館中学校・高等学校があり三原駅からのバスがよく通る。

概要

  • 起点:広島県尾道市美ノ郷町本郷(国道184号交点)
  • 終点:広島県三原市城町1丁目(国道2号交点)
  • 総延長:約11.0 km

通過する自治体

見どころ

通過する路線バス

接続道路

文化

並行する旧街道

1602年慶長7年)の今津駅の新設、更に1659年万治2年)、備後福山藩による沼隈郡高須村の新涯(現:尾道市。)の造成を機に経路を海岸沿いに尾道市街経由とする以前の道筋。豊臣秀吉が朝鮮侵略に際して九州に赴いた時、木頃中野村(現:尾道市。)に立ち寄ってを食べたという伝承がある[1]

脚注

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参考文献

  • 三原市役所編 『三原市史 第二巻 通史編二』 (三原市役所)、2006年平成18年)3月31日

関連項目

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  1. 三原市役所 『三原市史 第二巻 通史編二』、405項。山中村 『国郡志諸品書出』 からの出典として記載あり。