広内信号場
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ファイル:Hirouchi shingojo.jpg
1977年の広内信号場の周囲約1km範囲。右下が新得方面だが、この先で200度以上のR500の大カーブを描いて右上へと向かう。右上にその軌道が見える。国土交通省 国土画像情報（カラー空中写真）を基に作成
広内信号場（ひろうちしんごうじょう）は、北海道上川郡新得町字新得にある北海道旅客鉄道（JR北海道）根室本線（石勝線との重複区間）の信号場である。電報略号はウチ。
信号場の構造
両側の分岐機をシェルターで覆った3線の信号場で、交換および上下列車とも追抜きが可能である。一線スルー化はされておらず、建物と反対側の3番線が下り本線、2番線が上り本線で、1番線が上下待避線となっている。
ファイル:広内信号場建物.jpg 建物 (2005年7月) |
ファイル:広内信号場シェルター.jpg シェルター (2005年7月) |
歴史
- 1966年（昭和41年）9月30日 - 根室本線落合駅 - 新得駅間の新線付け替えに伴って新設。係員配置。
- 1971年（昭和46年）5月1日 - 無人化。
- 1981年（昭和56年）10月1日 - 石勝線開通。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1994年（平成6年） - 特急おおぞらが強風にあおられて転覆する事故が発生。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道
- 根室本線
- 石勝線
根室本線と石勝線は上落合信号場にて合流。
