平和台陸上競技場

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テンプレート:Pathnav テンプレート:スタジアム情報ボックス 平和台陸上競技場(へいわだいりくじょうきょうぎじょう)は、福岡県福岡市中央区舞鶴公園にある陸上競技場球技場としても使用される。施設は福岡市が所有し、公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会が指定管理者として運営管理を行っている。なお、福岡市の条例に基づく名称は「舞鶴公園陸上競技場」である。

概要

1948年に開催された第3回国民体育大会の会場として、舞鶴公園の敷地内に「平和台総合運動場」が設けられた。陸上競技場はそのメイン会場として陸上競技と開会式・閉会式を開いた。その後、1990年に開設された東平尾公園博多の森陸上競技場ができるまでの間、福岡県の主力陸上競技スタジアムとして使用されてきた。

現在も福岡国際マラソンのスタート・ゴール地点として使用されるほか、地域大会クラスの陸上競技サッカーラグビーの大会に使用されている。また、福岡ブルックス(現:アビスパ福岡)が1995年のJFL公式戦3試合で使用した。これはホームスタジアムとなる東平尾公園博多の森球技場が7月竣工であり、開幕に間に合わなかったための処置であった。

施設概要

  • 日本陸上競技連盟第一種公認
  • トラック:400mトラック×8コース
  • 収容人員:25,000人(メインスタンド中央部分の座席を除き全て芝生席)
  • 照明設備:無し
  • 面積:19,619m2

平和台の由来

テンプレート:要出典範囲

アクセス

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関連項目

外部リンク

テンプレート:S-start |-style="text-align:center" |style="width:30%"|先代:
金沢市営陸上競技場
金沢市) |style="width:40%; text-align:center"|国民体育大会
主競技場

福岡国体 (1948年) |style="width:30%"|次代:
武蔵野競技場
武蔵野市テンプレート:Endテンプレート:Athletics-stub