常盤平駅

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テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan八柱駅テンプレート:BS2textテンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan五香駅

|} 常盤平駅(ときわだいらえき)は、千葉県松戸市常盤平1丁目29番にある新京成電鉄新京成線駅番号SL06。常平駅と誤記されることも多い。

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎をもつ。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 SL 新京成線 下り 五香新鎌ヶ谷北習志野新津田沼京成津田沼KS 京成線方面
2 上り 八柱松戸方面

利用状況

2012年度の1日の平均乗降人員は18,631人であり、新京成線内では第9位である。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2007年 8,917 [1]
2008年 9,078 [2]
2009年 8,986 [3]
2010年 8,978 [4]
2011年 8,878 [5]

駅周辺

テンプレート:Ambox テンプレート:Main 旧駅名でもある金ヶ作の地の内、当線当駅の南側に日本住宅公団(当時)による住宅開発が行われ、常盤平地区の中心駅(西側に八柱駅、東側に五香駅)となった。

常盤平団地は、近年高齢化が顕著になってきている。例えばNHKスペシャルにおいて、常盤平団地における孤独死の問題が放映され、大きな反響を呼んだ。この問題をきっかけとして、団地住民等が自治における取り組みを行うようになっている[6]

ベッドタウンの先駆けだった住宅街の活気は、今では東京都心方面に向かうJR駅を有し、新駅ビル建設で賑わう八柱駅に移ってしまったかのようにみえる。とはいえ住環境の視点からみた常盤平は、まさに住宅地にふさわしい穏やかな雰囲気が保たれている。鉄道駅近隣でありながら閑静な雰囲気を保ち続けている点で、首都圏では稀有な存在である。

駅の北側も南側同様、新興住宅地であるが、スーパーマーケットがある南側と比べ閑静であり、旧来の金ヶ作集落から伝わるを残すエリアが多いこともあって、駅から徒歩十分もかからず林に包まれる。

また、利用は多くないが、常盤平と同様に宅地開発された大規模住宅地である小金原の南端部(九丁目)に限ってはそれほど遠くなく、金ヶ作を通り抜けると突然区画整理された宅地に出る。かつては、北口から路線バスも通じていたが利用客は多くなかった。

南口の駅前で『常盤平さくら通り日本の道100選)』と『常盤平けやき通り(新・日本街路樹百景)』が交差しており、希にみる景観になっている。

北口

南口

かつてつるかめランドTSUTAYAなどが入居していた駅前の京成ビルは建て替えが行われ、2008年平成20年)3月29日に複合商業施設「セブンタウン常盤平店」としてオープンした。[7]

  • 駅構内 - サンエトワール (ベーカリーカフェ)常盤平店、浅草金太郎(たいやき)常盤平店、駅そば ときわ(蕎麦)、キャロットショップ(駅コンビニ)

バス路線

北口
南口

歴史

隣の駅

新京成電鉄
SL 新京成線
八柱駅 (SL05) - 常盤平駅 (SL06) - 五香駅 (SL07)

関連項目

脚注

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外部リンク

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  1. 千葉県統計年鑑(平成20年)
  2. 千葉県統計年鑑(平成21年)
  3. 千葉県統計年鑑(平成22年)
  4. 千葉県統計年鑑(平成23年)
  5. 千葉県統計年鑑(平成24年)
  6. 「この団地は以前、『孤独死』で注目を集めました。(中略)」そこで、団地周辺を含めた地域の活性化とコミュニケーションの場所をつくるため(中略)「常磐平地域活性隊」の活動を始めた。(区画・再開発通信Vol.477)
  7. 京成電鉄3月29日(土) 「セブンタウン常盤平店」オープン!!2008年4月4日参照。
  8. 新松戸・千葉ニュータウン・成田線