山形しあわせ銀行

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ファイル:Yamagata kirayaka-bank.jpg
旧山形しあわせ銀行本店
(現・きらやか銀行本店)

株式会社山形しあわせ銀行(やまがたしあわせぎんこう、英称Yamagata Shiawase Bank, Ltd.)は2007年5月まで存在し、山形県山形市に本店を置いていた第二地方銀行。略称は、しあわせぎん

概要

同行のシンボルマークは、前身行である山形相互銀行時代の1986年に制定され、テンプレート:Colorは「挑戦」・テンプレート:Colorは「信頼」・テンプレート:Colorは「繁栄」を表していた。

きらやかホールディングス傘下となった殖産銀行と合併し、現在はきらやか銀行となっている。

かつて、同行行員が横領事件を起こした際に、一部報道で「しあわせ銀、顧客はふしあわせ」と揶揄されたことがある。

沿革

歴代頭取

情報処理システム

荘内銀行と共にオンラインによるシステムの開発と運用を目的にエスワイコンピューターサービス(SYC)を設立し、委託方式で、オンラインシステムを稼働させていたが、荘銀は2006年のゴールデンウィーク明けからNTTデータ地銀共同センターに移行したため[2]、単独利用に移行した。

他行との提携

山形県内の山形銀行殖産銀行とATM相互無料提携した「ふるさと山形ネットサービス」(こちらは相互入金可能)や、南東北地方(東北地方南部)の第二地方銀行殖産銀行仙台銀行福島銀行大東銀行)とATM相互無料提携した「東北おむすび隊」(出金のみ)を行っていた。

脚注

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  1. テンプレート:Cite news
  2. テンプレート:Cite news

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