天神橋筋商店街

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天神橋筋商店街(てんじんばしすじしょうてんがい)は、大阪市北区にあるアーケード商店街。 南北2.6キロメートル、600店の日本一長い商店街である。各商店街は、地名にならって「○丁目商店街」のように分類される。1丁目から6丁目までの連合組合はない。「3丁目商店街」は2006年平成18年)5月に「がんばる商店街77選」に選ばれた。

江戸時代に日本の物流で主要な役割を果たした「天満青物市場」を中心として発達した。かつては「十丁目筋商店街」といわれ、現在も地元では十丁目(じっちょめ)と呼ばれている。この十丁目とは江戸時代の町名である「天満10丁目」のことで、大川の北岸に東から西へ1 - 11丁目まであり、天神橋の北詰がちょうど10丁目にあたることに由来する。

アクセス

周辺情報

自転車事故の多発と通行規制

天神橋筋商店街では、人通りの増加に伴い、自転車と歩行者との接触事故が多発するようになったことから、商店街側が自転車の通行規制を大阪府警察に要望。これを受け同府警は、2014年1月31日以降に天満駅南側において、時間帯を区切っての自転車の通行規制を実施することになった[1][2]

関連項目

外部リンク

脚注

  1. 自転車事故:商店街で通行人の2割遭遇 大阪・天神橋筋 毎日新聞 20132年11月23日
  2. 大阪・天神橋筋商店街:駅南も自転車規制 来月31日から日中通行禁止 毎日新聞 2013年12月6日