大島町 (長崎県)
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テンプレート:Infobox 大島町（おおしまちょう）は、かつて長崎県西彼杵郡にあった町である。
2005年（平成17年）4月1日、大瀬戸町、西彼町、西海町、崎戸町の5町と新設合併し、西海市となった。
地理
長崎県の西彼杵半島北西沖にある大島およびその東側にある寺島などを主な行政区域とした。大島と寺島の間は寺島大橋により結ばれる。また寺島と西彼杵半島の間には大島大橋が架かっており（1999年開通）、大島と西側の蛎浦島（旧崎戸町）の間には中戸橋が架かっている。
歴史
- 1889年4月1日 - 町村制施行により黒瀬村が発足。
- 1949年4月1日 - 町制施行し黒瀬町となる。
- 1949年7月1日 - 大島町に改称。
- 1973年2月7日 - 町内に大島造船所発足
- 2005年4月1日 - 西海市発足により消滅。
地域
教育
高等学校
小・中学校
公立
- 大島中学校
- 大島西小学校
- 大島東小学校
交通
道路
産業
もともとは炭鉱の町であった。閉山に際して企業を誘致し、大島造船所が設立されて町内に本社を置いている。
関連項目
- 長崎県の廃止市町村一覧
- 大島町 (曖昧さ回避) - 全国の同名の町
