千歳相互観光バス

沿革

1965年（昭和40年）12月24日 - 千歳交通（山三ふじやの子会社）と夕張鉄道の提携により、前身の千歳バスが設立される^[1] 。同時に、千歳交通の貸切バス部門が千歳バスに譲渡される^[1]。　　
1967年（昭和42年）10月 - 2路線の運行を開始する。
1975年（昭和50年）6月 - 千歳相互観光バスが設立される^[1]。
1976年（昭和51年）
- 3月 - 千歳バスが解散する。
- 6月 - 千歳相互観光バスが千歳バスが運行していた2路線を引き継ぐ。
1998年（平成10年）10月 - 新星札幌バスを合併する。
2002年（平成14年）9月2日 - 千歳市循環型コミュニティバス（ビーバス）受託運行開始。
2010年（平成22年）9月21日 - 社内に労働組合・札幌地域労組千歳相互バス支部が結成される

路線バス車両は25台登録されている^[2]。系統番号は行先別である。2013年（平成25年）10月現在の運行系統は以下の通りである。

10 泉沢向陽台線（千歳駅前行）、12 泉沢市民病院線（市民病院前行）: （朝・昼便）：千歳リハ学院前→里美5丁目→福住1丁目→本社ターミナル→千歳リハ学院前→向陽台病院→真々地→市役所前→千歳駅前→花園7丁目→市民病院前; （夕・夜便）：千歳リハ学院前→里美5丁目→福住1丁目→本社ターミナル→1丁目公園前→向陽台入口→真々地→市役所前→千歳駅前→花園7丁目→市民病院前; （快速・文京系統）：文京5丁目→本社ターミナル→若草3丁目→1丁目公園前→真々地→市役所前→千歳駅前→花園7丁目→市民病院前; （快速・福住系統）：福住1丁目→里見4丁目→向陽台病院→真々地→市役所前→千歳駅前→花園7丁目→市民病院前
11 泉沢向陽台線（千歳駅前始発）、11 泉沢市民病院線（市民病院前始発）: 市民病院前→高台3丁目→千歳駅前→市役所前→真々地→向陽台支所前→千歳リハ学院前→本社ターミナル→泉沢中央通→千歳リハ学院前
14 青葉線: 青葉公園→市役所前→千歳駅前→青葉4丁目→住吉→青葉中学校前→住吉4丁目→青葉4丁目

千歳市が運行主体となるコミュニティバス「千歳市循環型コミュニティバス（ビーバス）」の運行を受託する。千歳バスはBコース（本町先回り・青葉先回り）を運行。逆回りのAコースは北海道中央バス千歳営業所の車両で運行する。詳細は当該項目を参照。

2013年4月1日より、恵庭市が運行主体となる「えにわコミュニティバス（ecoバス）」の運行を受託する^[3]（以前は北海道中央バス大曲営業所が担当していた）。詳細は当該項目を参照。

貸切バス事業は札幌運輸支局管内および苫小牧市、勇払郡での発着が認められており、車両は37台登録されている^[4]。2008年（平成20年）に解散したブルーバスグループに加盟していた。

新千歳空港ではAIRDO（エア・ドゥ）やスカイマークなどランプバスの運行を受託する。

この「千歳相互観光バス」は、バスに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（P:バス/PJバス/PJバス車種）。