北三条駅
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駅舎入口（2004年）
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ホームより東三条方面を望む。（2008年）
北三条駅（きたさんじょうえき）は、新潟県三条市元町にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）弥彦線の駅。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する高架駅。線路南側にホームがある。JRの在来線では、新潟県内で唯一の高架駅である。
ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する業務委託駅だが、みどりの窓口は非設置（出札窓口営業時間 7:30 - 18:00、ただし指定券（補充券による）発売時間は 8:00 - 18:00）。駅舎内には切符売場（POS端末）、簡易Suica改札機、自動券売機の他、待合室、自動販売機、トイレなどがある。
ちなみに電化開業まで単式ホームと島式ホームの2面3線で構成されていた。また、高架化工事前は緩やかな三角屋根が印象的な駅舎だった。
利用状況
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人員 |
| 2000 | 654 |
| 2001 | 636 |
| 2002 | 605 |
| 2003 | 555 |
| 2004 | 550 |
| 2005 | 465 |
| 2006 | 444 |
| 2007 | 409 |
| 2008 | 424 |
| 2009 | 418 |
| 2010 | 398 |
| 2011 | 413 |
| 2012 | 417 |
| 2013 | 432 |
駅周辺
- 三条八幡宮や三条別院など神社・仏閣が多い
- 三条市役所
- 三条郵便局
- 三条市立図書館
- 三条市歴史民俗産業資料館（歩いて1分）
- 三条市総合体育館
- イオン三条店
歴史
- 1925年（大正14年）4月10日 - 越後鉄道・燕 - 一ノ木戸間開業の際に開設。
- 1927年（昭和2年）10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄弥彦線となる。
- 1962年（昭和37年） - 駅舎改築。
- 1969年（昭和44年）3月27日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年（昭和59年）4月8日 - 電化開業。同時に交換設備を廃止。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅になる。
- 1996年（平成8年）9月15日 - 弥彦線・燕三条 - 東三条間高架化に伴い、現高架駅舎を供用開始。
- 2008年（平成20年）3月15日 - Suicaのサービス開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道（JR東日本）
- テンプレート:Color弥彦線
