信濃川上駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

信濃川上駅(しなのかわかみえき)は、長野県南佐久郡川上村大字御所平にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線

駅の標高は1,135mで、JRの駅の中で4番目の高さである。

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅。ホームの幅は非常に狭く、上屋が設置されていなかったが、地元の要望で川上村が建設費を負担して「源流の里待合」と称する上屋を建設し、2010年7月12日から使用開始した。柱や梁に村特産のカラマツ集成材を利用している[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。

POS端末設置の簡易委託駅である。

のりば

(駅舎側) テンプレート:Color小海線(上り) 小淵沢方面
(反対側) テンプレート:Color小海線(下り) 小海小諸方面

利用状況

2012年度の1日平均乗車人員は112人である。

乗車人員推移
年度 1日平均人員
2000 174
2001 170
2002 161
2003 153
2004 151
2005 154
2006 144
2007 148
2008 141
2009 126
2010 127
2011 123
2012 112
2013 108

駅周辺

路線バス

歴史

その他

JR東日本の「大人の休日倶楽部」長野県「高原列車篇」編のロケ地であり、CM及びポスターの撮影をこの信濃川上駅で行った。駅窓口には吉永小百合と駅職員とのスナップ写真やサインが展示されている。

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color小海線
野辺山駅 - 信濃川上駅 - 佐久広瀬駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Sister

外部リンク

テンプレート:小海線
  1. 交通新聞2010年7月16日