一太郎

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一太郎(いちたろう)は、ジャストシステムが販売する日本語ワープロソフトの名称であり、同社の看板製品である。また、同社の登録商標となっている。

名前の由来

創業者・浮川和宣氏が学生時代に家庭教師をしていた際、後に病死した受け持ちの中学生「太郎」君の名にちなんで命名された。「太郎」が日本の男の子の代表的な名前であることや、「太郎よ、日本一になれ」という思いを込めている。「新太郎」も候補になったが、「新バージョンが出たとき混乱する」という理由で却下され、一太郎という名称になった。また、パッケージの赤色は「日の丸」の赤である[1]

また偶然ではあるが、ジャストシステムの地元徳島県ではこれが開発された当時に徳島市立動物園で、全国的にキリンの太郎と象の花子のラブロマンスが話題になっていた。そのためか、ほぼ同時発売の同社グラフィックソフトの名前は「花子」となっているテンプレート:要出典

概説

一太郎Ver.1の発売当時は、日本語ワープロソフトウェア業界では管理工学研究所の「」が大きなシェアを占めていた。当時としてはいち早くDOSベースで開発された一太郎は、当初DOSアプリケーションでなかった松と差別化し、本体と日本語入力システムをいちはやく分離・他機種への移植・松のほぼ半値という、低価格ながらも引けを取らない機能などで「松」の牙城を崩し、やがて日本語ワープロソフトの代名詞的存在として圧倒的なシェアを占めていった(この当時は「プアーズ松」という呼ばれ方もあった)。事務所などのパソコンでは一太郎のみを使用することが多く、一太郎が『パソコン自体の名称』であるとさえ誤解している人も存在した。

現在は一般的な日本語入力の操作になっている「スペースキーでかな漢字変換・リターン(Enter)キーで変換候補の確定」というスタイルは、JS-Wordから引き継いだ一太郎(ATOK)独特の操作法が、実質標準化していったものである。

しかし、完成度が高く独占的なシェアを得ていたVer.3から、ジャストウィンドウを採用し花子などファミリーソフトとの統合を図ったVer.4への切り替え時に失敗し、ごく短期間にVer.4.3までバージョンアップした。Ver.4およびジャストウィンドウは、当時としては高価だったEMSメモリやハードディスクドライブをほぼ必須としており(Ver.4に合わせてジャストシステムは自社ブランドでEMSメモリボードなどを提供していた)、上記のように一太郎専用機として使われることの多かったパソコンシステムに対しては、当時としては過剰とも見られる投資が必要だったためである。このときは「ATOK7はいいが、Ver.4は不要」との声に対してATOKの単体販売が始められ、またノートパソコンブームの影響もあって「一太郎dash」というVer.4のサブセット版を販売することになった。

OSWindowsに移行していた過渡期、当時は単なるアプリケーションソフト・ランチャー色が強かったうえに日本語フォントの扱いが弱かったWindows 3.xの普及をジャストシステムは軽視し、アプリケーションソフトメーカーごとにウィンドウシステムを用意すべきであるとの持論を展開した。その回答として、すでに実績を持ちWYSIWYG機能に優れたジャストウィンドウを前面に押し出したが、のちの爆発的なWindowsの普及によりジャストウィンドウは立場を失ってしまい、一方でWindowsへの対応には遅れが生じることとなったテンプレート:要出典

その後、遅れてWindows版バージョン5を完成させるも、MicrosoftによるWordExcel抱き合わせ販売などの拡販工作により、次第にWordにシェアを奪われていく[2]。特に、Windows95に対応する新バージョンの開発には大幅な遅れが生じ、そして登場した「一太郎7」では、マクロ機能の実装が見送られたうえ、当時の普及帯パソコンに搭載されていた以上のメモリ容量を要求(当時の普及価格帯PCの一般的なメモリ搭載量は8-16MBであったのに対し、一太郎7は32MB以上のメモリを推奨としていた)する動作の重さが原因でユーザからの信頼を失い、すでにWindows95と同時発売されていたマイクロソフト社のWord95に大きくシェアを奪われることとなった。

また、ジャストシステムはWindowsへ移行するにあたって、マイクロソフトとは逆に外部のデータベースソフトや開発言語などから、文書内のオブジェクトをDOMツリーをたどるかたちでアクセスできる仕様にしないなど、システムソリューション市場を真っ向から無視するアーキテクチャを採用したため、オフィスなどで大量導入してもスケールメリットが出にくいことも、市場がMicrosoft Officeに流れる原因となった。また、それでもWindows 98が発売された頃は一太郎プリインストールモデルも各社から発売されていたが、OfficeXPが登場する頃には消えてしまいOfficeに一本化されている。

結果、かつては一太郎の機能の一部であった漢字変換ソフトウェアATOKが、現在では一太郎をしのぐジャストシステムの主力製品となってしまった。バージョンアップごとに機能を拡張しているとはいえ、通常使う範囲では使うことのない機能やATOKの方を重点的にバージョンアップしている年もある。しかしながら、昔からのユーザーや、Wordの日本語ワープロソフトとしての機能に不満を持っているユーザーなどは、バージョンアップされるたびに買い換えるなどしているテンプレート:要出典。現在では文部科学省防衛省法務省などの官公庁や一部企業では、一太郎を標準のワープロソフトとして指定している。現在でも使用しているところは主に過去のデータの運用の関係、もしくは高度な日本語ワープロ機能を使用する会社などがメインである。また、一部の官公庁ではWordに移行しつつあるが、現時点でも一太郎を部分的であるが導入して運用している部署等もあるテンプレート:要出典

一太郎は現在、Windows版のほかLinux版も移植されている(かつてはMacintosh版やOS/2版も存在したが、いずれもVer.5のみで開発終了している)。またJava版の一太郎Arkも発売されている(ただし、標準フォーマットにXHTMLを採用しており、一太郎文書は読むことはできても書き出すことはできない)。かつてはノートパソコン向けに軽量化した「一太郎dash」「一太郎lite」シリーズを販売していたが、ある時期から多数のバリエーションを乱発するようになり、家庭用統合ソフト「ジャストホーム」に同梱される「一太郎Home」シリーズ(最新版は一太郎SE)、小学生向けの「一太郎スマイル」シリーズ、中学・高校生向けの「一太郎ジャンプ」シリーズ、文芸作品作成に最適化された「一太郎 文藝」、公文書作成用の「一太郎ガバメント」などを作成し出荷している。

2013年2月8日にWindows版の「一太郎2013 玄」(23)が発売された。2014年2月7日にWindows版の最新バージョン「一太郎2013 徹」(24)が発売された。

バージョン3の頃から、バージョンナンバーを名前の頭に付けて、バージョン3なら「三太郎」・4なら「四太郎」・5なら「五太郎」とユーザーの間で区別されていたこともあった。また、一時期「日本語ワードプロセッサ」ではなく、「インテリジェントドキュメントプロセッサ」と称していた時期があったが、現在は、「日本語ワードプロセッサ」と称されている。

歴史

  • 1983年10月 - PC-100用日本語ワープロソフト「JS-WORD」を発表。
  • 1984年12月 - IBM JXシリーズ向けに「jX-WORD」を発売[3]
  • 1985年2月 - PC-9801シリーズ向けに「jX-WORD太郎」を発売。ATOK3を付属ソフトとして同梱。
  • 1985年5月 - 「jX-WORD太郎」の後継製品として「一太郎」を発売。日本語入力ソフト「ATOK4」をFEP化し、ATOKがMS-DOS上のどのソフトからも使えるようになった。
  • 1986年5月 - 「一太郎Ver.2」を発売。「新一太郎」と呼ばれた。「ATOK5」を搭載。
  • 1987年6月 - 「一太郎Ver.3」を発売。「三太郎」と呼ばれた。コピープロテクトをやめ、ユーザーが自由にバックアップをできるようになった。花子とも連動。
  • 1989年4月 - 「一太郎Ver.4」を発売。「四太郎」と呼ばれた。ジャストウィンドウと呼ばれるウィンドウシステムを搭載し、「一太郎」と「花子」や他のソフトが同時に使えるようになった。
  • 1992年4月 - 「一太郎Ver.4」FM TOWNS対応版を発売。
  • 1993年4月 - 「一太郎Ver.5」を発売。「ATOK8」搭載。ハードディスクドライブへのインストールが必須となる。MS-DOS版は、PC-9800シリーズ版(EPSON PCシリーズにも公式対応)の他、FM-R/FM TOWNS版・PC/AT互換機版・東芝J-3100シリーズ版も発売されていた。またWindows版、Macintosh版、OS/2版も開発。WYSIWYGを実現した。漢字の前後の文脈を考えて、変換する機能を搭載。
  • 1995年1月 - 「一太郎Ver.6」を発売。
  • 1995年6月 - ジャストウィンドウ対応の一太郎Ver. 5 with ATOK9が発売される。
  • 1995年7月 - 「一太郎Ver.5 for Macintosh」を発売。
  • 1995年8月 - 「一太郎Ver.6.3」を発売。インターネット対応を図った。
  • 1996年9月 - 「一太郎7」を発売[4]。Windows95に初めて正式対応[5]。完全な32BitソフトのためWindows3.1以前では対応外。
  • 1997年2月 - 「一太郎8」を発売[6]。原稿用紙に直接印刷できる機能を搭載。
    • これ以降拡張子が*.jtdに統一される。OfficeEdition版はUnicodeに対応し、約2万文字を収録した拡張漢字フォントが付属していた。
  • 1998年9月 - 「一太郎9」を発売。
  • 1999年9月 - 「一太郎10」を発売。ワークシートに対応。
  • 2001年2月 - 「一太郎11」を発売。オンラインストレージサービス「インターネットディスク」と連携。
  • 2002年2月 - 「一太郎12」を発売。ナレッジウィンドウを追加。
    •  一太郎12から一太郎2004までの間、「インテリジェントドキュメントプロセッサ(IDP)」という肩書きになる。またWindows 95はこのバージョンから対応外。
  • 2003年2月 - 「一太郎13」を発売。
  • 2004年2月 - 「一太郎2004」(14)を発売。アウトライン編集機能を追加。
    • このバージョンよりWindows NT4.0は対応外となった。
  • 2005年2月 - 「一太郎2005」(15)を発売。
    • 以降、肩書きは再び「日本語ワードプロセッサ」に戻る。
  • 2005年9月 - 「一太郎 文藝」を発売。
  • 2006年2月 - 「一太郎2006」(16)を発売。
  • 2007年2月9日 - 「一太郎2007」(17)を発売。初のWindows Vista正式対応。
    • なお、発売予定日前日の8日に統合オフィスソフトJUST Suite 2007のインストーラに不具合が発見されたため、3月9日に発売延期が発表された(一太郎や花子など単体製品のインストーラには問題がないため予定通り発売)。またWindows 98/Meは今バージョンより対応外となる。
  • 2008年2月8日 - 「一太郎2008」(18)を発売。
  • 2009年2月6日 - 「一太郎2009」(19)を発売。同年10月13日付のアップデータ適用により、制限付きながらも、Windows 7(32 / 64bit版)に正式対応した。
  • 2009年、日本タイポグラフィ協会顕彰「佐藤敬之輔賞」を受賞[7]
  • 2010年2月5日 - 「一太郎2010[25周年記念パック]」(20)を発売。発売当初から、Windows 7(32 / 64bit版)に正式対応済み。64bit版Windowsでは32bit互換アプリとして動作する。Windows 2000は対応外となる。
  • 2010年3月2日 - 情報処理学会が「一太郎」を情報処理技術遺産として認定した[8]
  • 2011年2月10日 - 「一太郎2011 創」(21)[9]ならびに統合オフィスソフト 「一太郎2011 創 スーパープレミアム / プレミアム」[10]を発売。
  • 2011年6月9日 - 「一太郎Pro」が法人向けライセンス商品として発売。法人向けライセンス商品である、統合オフィスソフト「JUST Office」[11]にも含まれている。また単体商品としては、法人向けライセンス商品「一太郎2011」の後継商品でもある。
  • 2012年2月10日 - 「一太郎2012 承」(22)[12]ならびに統合オフィスソフト 「一太郎2012 承 スーパープレミアム / プレミアム」[13]を発売。単体製品の「一太郎」について、前バージョンまではCD-ROMのみの販売であったが、このバージョンからDVD-ROMのみの販売に移行した。同年5月24日付のアップデータ適用により、制限付きながらも、Windows 8(32 / 64bit版)に正式対応した。
  • 2013年2月8日 - 「一太郎2013 玄」(23)[12]ならびに統合オフィスソフト 「一太郎2013 玄 スーパープレミアム / プレミアム」[13]を発売。発売当初から、Windows 8(32 / 64bit版)に正式対応済み。64bit版Windowsでは32bit互換アプリとして動作する。
  • 2014年2月7日 - 「一太郎2014 徹」ならびに統合オフィスソフト 「一太郎2014 徹 スーパープレミアム / プレミアム」を発売。Windows 8.1に対応。

パッケージロゴの変遷

累計出荷本数の推移

  • 1991年11月7日 - 100万本
  • 1994年6月 - 200万本
  • 1995年3月 - 300万本
  • 1995年12月 - 400万本
  • 1996年4月19日 - 500万本
  • 1996年10月11日 - 700万本
  • 1997年1月 - 800万本
  • 1997年9月19日 - 1000万本
  • 1999年7月 - 1200万本
  • 2002年12月 - 1600万本
  • 2005年2月 - 1800万本
  • 2009年 - 2000万本以上[7]

(「jX-Word太郎」と「一太郎」の合計。ジャストシステム発表による)

利点と欠点

テンプレート:独自研究 日本の会社が作成したソフトであるため日本語に関する機能は豊富であるが、Microsoft WordOpenOffice.org Writerなどの競合ソフトと比較すると欠点も存在する。

利点

  • 最も安価な標準パッケージにも最新版のATOKが付属し、プレミアム版にはフォントやATOK用の辞書や読み上げソフトなどが付属する。
  • 設定メニューを直接呼び出したり、開いている文章から学習した単語を登録できるなど、ATOKとの連携機能が備わっている。
  • 縦書きへの切り替えやルビの細かい設定、準仮名異体字セレクタの入力、漢字とひらがな用のフォントを別に設定できる他、市販されている原稿用紙を再現したテンプレートが多数付属しているなど、日本語での執筆に重要となる機能が豊富。また漢文の作成に関する機能もある。
  • 最新版においてもVer.2以降のファイルは全て読み込み可能であるなど、過去の資産について配慮されている。
  • バージョンアップと同時に、全ての機能(辞書などは除く)を30日間利用できる体験版がダウンロード可能であり、購入前に動作や使い勝手を確認することができる。また作成した文章や設定ファイルもそのまま製品版で利用できる。
  • 同一ユーザーの所有であれば、1ライセンスで3台までのインストールを認めている。
  • 機種依存文字や誤字脱字のチェックだけでなく、読みやすさの評価や文章の要約など、簡易的ではあるが日本語の校正機能を備えている。
  • 専用形式を表示できるビューワが無償で配布されているため、一太郎を購入しなくてもファイルの閲覧と印刷ができる(Windows用のみ)。
  • EPUB形式の出力に対応しており、リフロー型と画像化による固定レイアウトが選択できる他、koboキンドルに最適化するオプションも存在する。また保存時に異字体セレクタで入力した文字だけを画像にして貼り付ける機能もある。
  • DOS版からの互換性のためESCキーからのコマンド操作が温存されていたが、Ver.11以降はこれを拡張しほぼ全ての操作をコマンドで可能になるようにして、キーボードだけでの操作を考慮するようになった。

欠点

  • ODFやEPUBに対応するが、独自形式でしか再現できない書式が多く、フォーマット自体もクローズドであるため、将来のファイル運用に支障がでる可能性がある。
  • ショートカットキーは『CTRL+S』には『上書き保存』へ割り当てられているが、『CTRL+F』には『段落指定』に割り当てる(通常は『検索』が多い)など、ジャストウィンドウに準拠した割り当てが混在している。更にこの割り当ては、自社製のソフトでも整合性がない(ラベルマイティなど)。割り当てを変更することも出来るが、一太郎の設定画面から独立したメニューからの登録であるなど、操作性・カスタマイズ性にやや劣る。
  • マクロ機能がVBAと比べて貧弱で、開発言語やデータベースソフトなどからの接続性も低い。独自の表計算ツールが組み込まれているが性能は専用ソフトと比較して劣っているうえ、仕様が突如変更されてもヘルプの記述は最低限であるなど利用価値が低い。またVBAとの互換性や接続なども配慮されていない。
  • EPUB3.0には完全対応しておらず、AdobeのDigital Editionsなど一部ビューワでは閲覧できるが、epubcheckなどのチェックソフトでnavファイルに関するエラーが検出される。このため審査が厳密な一部のストアにはそのまま登録が出来ない。

現在

  • 現在でも文部科学省や公立学校・防衛省法務省裁判所などの官公庁や、野村證券日本経済新聞社共同通信社・鉄道会社などの一部の民間企業では一太郎を標準のワープロソフトとして指定しているテンプレート:要出典。実際に中央省庁を狙った一太郎の脆弱性を利用したウイルスも出現している[14]
    • ホームページ上で公開している申請書等のファイルについても、省庁や自治体の部署により、PDFMicrosoft Wordではなく、一太郎形式のファイル(.jtd)で公開しているケースもあり、Wordしか利用していない利用者(申請者)が当該ファイルを利用する場合は、一太郎ビューア[15]をインストールして閲覧プリントアウトする形になる。
  • 2006年に4月-10月にかけて、防衛庁(現・防衛省)に事務用PCが大量導入された。これまでは、私物のパソコンを用いて業務を行なっていたことが理由で、ファイル共有ソフトWinnyをインストールしたパソコンからのデータ流出事件が発生したことから、新たに推定5万6千台のPCを導入することにより業務での私物用パソコン使用を一掃するためである。しかし、導入されたPCに一太郎はインストールされておらず、Microsoft Wordの使用が推奨されることとなった。市販のPC購入時に、すでにMicrosoft Wordがプリインストールされており、今回導入した全てのPCに一太郎を導入すると、経費が余計にかさむためである。ただし、2006年11月現在でも使い勝手の良さから一太郎を個人(部隊)で購入し、業務用として登録することにより使用している部隊及び隊員もいるテンプレート:要出典

スーパープレミアム / プレミアム

JUST Suite 2007-2010」の個人向け後継商品。「JUST Suite」とは異なり、「一太郎」の最上位製品としての「スーパープレミアム」と同じく上位製品としての「プレミアム」の2つのラインナップが用意される。

以下は「一太郎2013 玄 スーパープレミアム / プレミアム」の構成。

以下は、スーパープレミアムにのみ用意されている。

店頭ではDVD-ROM版のみ販売されているが、自社直販サイトではスーパープレミアムのバージョンアップ版に限り、CD-ROM版が付属するパッケージも販売されている。

一太郎の日

2010年6月23日、ジャストシステムは8月23日が初代一太郎の発売日として、「一太郎の日」と日本記念日協会から認定されたと発表した[16]

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Software-stub テンプレート:一太郎

テンプレート:ワープロソフト
  1. テンプレート:Cite book ja-jp
  2. 抱き合わせ販売についてはPC Watch 公正取引委員会、マイクロソフトへの勧告内容をPDFファイルで公開参照。
  3. テンプレート:Cite journal
  4. テンプレート:Cite web
  5. 開発が遅れたため、それ以前はWindows95搭載パソコンでも一太郎プリインストールモデルでは16bitであるver6.3がプリインストールされ続けた。
  6. テンプレート:Cite web
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 日本タイポグラフィ協会顕彰「佐藤敬之輔賞」を受賞いたしました、ジャストシステム(2009/12/29閲覧)
  8. テンプレート:Cite web
  9. 個人向け商品のみの取り扱い。法人向けライセンス商品としては「一太郎2011」(21)が用意される。
  10. 法人向けライセンス商品としては「JUST Suite 2011」が用意される。「JUST Suite 2007-2010」の法人向け後継商品。
  11. 「JUST Suite 2011」とは別商品。
  12. 12.0 12.1 個人向け商品のみの取り扱い。法人向けライセンス商品としてはすでに発売中の「一太郎Pro」が用意されている。
  13. 13.0 13.1 個人向け商品のみの取り扱い。法人向けライセンス商品としてはすでに発売中の「JUST Suite 2011」および「JUST Office」が用意されている。
  14. INTERNET Watch 「一太郎」の脆弱性を悪用するウイルスメール、中央省庁に送信 - 2012年6月6日閲覧
  15. ダウンロード|一太郎ビューア
  16. ITMedia「8月28日が「一太郎の日」に認定」 - 2012年6月6日閲覧