ラ・ボンボネーラ

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ラ・ボンボネーラ(La Bombonera)、別名エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド(Estádio Alberto J. Armando)は、アルゼンチンブエノスアイレスボカ地区にあるサッカー専用スタジアム。プリメーラ・ディビシオン に所属するボカ・ジュニアーズのホームスタジアムである。“Bombonera”とは、「チョコレート箱」を意味する[1]

概要

スタジアムは1940年5月25日にボカとCAサン・ロレンソの親善試合のために最初に使用された。正式名称はエスタディオ・カミロ・シチェーロ(Estadio Dr.Camilo Cichero)であったが、2000年12月27日からは現在のエスタディオ・アルベルト・J・アルマンド(以前のクラブ会長の名)に変更された。

しかしサポーターからは「ラ・ボンボネーラ」の愛称で親しまれ、現在では世界中のサッカーファンに広く知れ渡っている。

1996年に改修工事が行われメインスタンドにVIP専用ボックス席を増設。警備上の問題からスタジアムとピッチの間に設置されていた金網のフェンスの代わりに透明な防弾ガラスを設置し、より臨場感が増すようになった。

また「ボケンセ」と呼ばれるサポーターの熱狂的な応援によってスタジアムが激しく震動する事でも知られる。

脚注

  1. テンプレート:Cite web

外部リンク