まんがタイムファミリー

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まんがタイムファミリー』は芳文社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)。創刊号は1984年9月号(1984年8月xx日発売)で、「別冊まんがタイム」から改題されての創刊となった。現在は原則として毎月17日に発売されている(但し、地域によっては発売日が異なることがある)。B5版、中綴じ。雑誌コード:18645。

歴史

  • 1983年7月xx日 - 本誌の前身となった『まんがタイム スペシャル増刊』(まんがタイム 1983年8月号増刊)が発売される。
    • 詳細不明。また、これ以前から存在したかどうかも不明。
    • なお、『まんがタイムスペシャル』の増刊ではない。(『まんがタイムスペシャル』が『まんがセブン』の改題として創刊されたのは1989年。独立創刊は1992年。)
  • 1983年9月xx日 - 『別冊まんがタイム』(隔月刊)として創刊(1983年10月号)。雑誌コード:17939。
    • 表紙ロゴは『別冊まんがタイム ファミリーコミック』と表記されており、そこから「別冊」と「コミック」を除けば、後の『まんがタイムファミリー』のロゴとほとんど同じである。
    • なお、芳文社公式サイトの年表では、『まんがタイムファミリー』の創刊は1983年9月とされている。
  • 1984年8月xx日 - 『まんがタイムファミリー』(月刊)として再創刊(1984年9月号)。雑誌コードは引き継がれていないため、現在の通巻号数はこの号を第1号として数えられている。

特徴・内容の傾向

雑誌名に「ファミリー」と冠されているように、かつては家族を題材とした作品が多かったが、現在はその傾向は薄れており、他の姉妹誌同様作家陣の若返り化が進められている。『別冊まんがタイム』当時からストーリー漫画に重点を置いており、かつては同社の4コマ誌の中ではストーリー漫画が比較的多い構成になっていた。

1990年9月号からxxxx年x月号まで、不定期に「フレッシュ4コマまんが展」として新人作家の作品を掲載していた。本企画を経た作家には、大原なち(当時は大原ななこ)、片桐みすず、大沢たけし、成田昌和などがいる。

xxxx年x月号から、掲載作家のうち任意の3 - 5名に、毎号異なるお題(「体のここに自信アリ?!」「夏の食べ物あれこれ」など)を提示し、エッセイ漫画を1ページ描かせるという企画を行っている。かつては、左側ページ端部には季節の料理レシピを掲載していた。

現在連載されている主な作品

(連載期間の長い順)

  • 椿さん楯山ヒロコ、2009年12月号 - )※最初の3回はゲスト扱い、過去にまんがホームにて並行連載
  • ぽちゃぽちゃ水泳部遠山えま、2010年5月号 - )
  • ココロ君色サクラ色 (桑原草太、2011年11月号 - 2014年10月号)※まんがタイムラブリーより移籍、ストーリー形式、2011年12月号以後は偶数月号隔月連載
  • 村ドル (佐野妙、2011年12月号 - )
  • かしこみかしこみ (幌倉さと、2012年9月号 - )※最初の18回はゲスト扱い
  • 2倍まもります! (310、2012年10月号 - )※最初の16回はゲスト扱い、まんがタイムジャンボ2012年6月号「チャレンジ!新人道場」掲載作品
  • ひかり!出発進行水井麻紀子、2012年11月号 - )※最初の7回はゲスト扱い
  • 教壇のポラリス (鴨鍋かもつ、2012年12月号 - )※最初の19回はゲスト扱い
  • 航海王子の優雅な船旅 (ひらのあゆ、2013年1月号 - )
  • 妖こそ!うつつの分校あろひろし、2013年2月号 - )※最初の5回はゲスト扱い、まんがタイムジャンボにて並行連載
  • つながれ!黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ、2013年3月号 - )※目次4コマ
  • 毎日が新選組! (おーはしるい、2013年4月号 - )※最初の3回はゲスト扱い
  • 宅飲み残念乙女ズ (コナリミサト、2013年5月号 - )※最初の4回はゲスト扱い
  • カラフルぶらぱん (上田キク、2013年6月号 - )※最初の3回はゲスト扱い
  • 大家さんは思春期!水瀬るるう、2013年8月号 - 9月号・11月号 - 12月号ゲスト、2014年2月号 - )※まんがタイムにて並行連載
  • ダ・ヴィンチ系女子高生 (駒倉葛尾、2013年8月号 - )※最初の7回はゲスト扱い
  • パパとあそぼう! (かより、2013年9月号 - 2014年1月号・3月号 - 、ゲスト扱いのまま長期にわたって掲載)
  • 男子校生へ愛をこめて (浦津ゆうじ、2013年12月号 - 2014年10月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • 火消しなでしこ (小夜鳴ウズ、原案:田中正露、2013年12月号 - )※最初の4回はゲスト扱い
  • 軍神ちゃんとよばないで (柳原満月、2013年9月号 - 11月号ゲスト、2014年3月号 - )
  • かなみ育成中 (田口ホシノ、2014年2月号 - 5月号ゲスト、7月号 - )
  • 好ましからざるひとびと スパイの歩き方外伝 (速水螺旋人、2014年6月号 - )※ストーリー形式

現在断続的にゲスト掲載されている主な作品

  • 凪くんの不運な棚ぼた (かわのゆうすけ、2013年1月号 - 、まんがタイムジャンボ連載中)

長期休載中の主な作品

過去に連載されていた主な作品

(連載開始号の古い順)(開始号数は2004年10月号現在の話数から計算で求めたものもあるため、休載などがある場合は実際の号数と異なることがある。)

  • 草むらのちいちゃん (みつはしちかこ、創刊以前 - 1988年x月号)※ストーリー形式
  • パワーオブママ (寺島令子、創刊以前 - 1993年x月号)
  • ボクはコースケくん (さいわい徹、創刊以前 - 1995年x月号)
  • ボクの愛妻日記 (赤座ひではる、創刊以前 - 2001年x月号)
  • オーイはちべえ鵜飼U子、 - 1997年6月号)
  • 焼けあとの元気くん→元気くん (北見けんいち、「まんがタイムファミリー」創刊号(1984年9月号 - 2003年3月号)※1986年x月号より改題、ストーリー形式 中日新聞東京新聞サンデー版初出のものの再録
  • はりきりさよちゃん→恋するさよちゃん (窪田まり子、1986年x月号 - 2003年1月号)※過去に並行連載誌多数
  • ごめんあそばせ (丹沢恵、1986年x月号 - 2001年x月号)※まんがホームでも終了
  • おてんき君 (松田まさお、1989年x月号 - 2009年3月号)
  • 虹色なっちゃん (及川こうじ、原作:林律雄、1989年x月号 - 1999年6月号)※ストーリー形式
  • ナオミだもん (こだま学、1989年x月号 - 2005年10月号)※過去に並行連載誌多数
  • 好きだヨンたーくんともびきちなつ、1989年x月号 - 2001年3月号)
  • スイスイこなみちゃん (ちびにゃんね、1990年x月号 - 1998年4月号)
  • 天使くん (新田にに子、1990年x月号 - 2011年2月号)※まんがタイムオリジナル、まんがタイムでも終了
  • ばんだい君 (田中しょう、1991年x月号 - 2010年1月号)
  • 丸山せんぱ〜い (金子まさあき、 - 2002年1月号)
  • お父さんはお人好し (かまちよしろう、1992年x月号 - 1997年9月号)
  • ダンナ様と私 (寺川枝里子、 - 1999年7月号)
  • ヘルシーファミリー倶楽部→NEW! ヘルシーファミリー倶楽部 (さのまこと、1993年x月号 - 200x年x月号)
  • はるなちゃん参上!秋吉由美子、1993年5月号 - 2009年9月号)※まんがタイム、まんがタイムジャンボでも終了
  • 花咲け金四郎 (はら良治、 - 1998年12月号?)※ストーリー形式
  • 好き好きとまと→大好きとまと (ときまつさなえ、1994年x月号 - 1999年4月号)※ストーリー形式→1998年2月号に4コマ形式の『大好きとまと』と2本立て、以後こちらのみ
  • 家族な人びと (大西哲也、1994年x月号 - 1997年11月号)※まんがタイムオリジナル、まんがタイムジャンボでも終了
  • 見習いユーレイくん (酒井愛弓、1995年x月号 - 1998年1月号)
  • すずめはすずめ (南ひろこ、1995年x月号 - 200x年x月号)
  • バラ色カンパニー (新田朋子、1995年9月号 - 2006年12月号)※まんがタイム、まんがタイムオリジナルでも終了
  • 探偵しちゃうぞ (ほしきら、1996年x月号 - 2000年11月号)
  • おまたせあいさい弁当 (はしもとみつお、1996年x月号 - 200x年x月号)
  • ボクちゃんは先生!! (木村和昭、1996年x月号 - 1998年1月号)
  • きょうは花丸ッ!! (さかもとみゆき、1996年x月号 - 2001年3月号)
  • キレイになっちゃる!! (なりゆきわかこ、1996年9月号 - 200x年x月号)
  • 愛犬うめのはな (南ひろこ、1997年3月号 - 1998年4月号)※ストーリー形式
  • 影丸といっしょ (鵜飼U子、1997年7月号 - 1999年10月号)
  • 大問題家族 (九月乃梨子、1998年3月号 - 2001年1月号)
  • まんしゅう (唯洋一郎、1998年6月号 - 2012年9月号)※まんがタイムオリジナルにて継続
  • うりうりうり坊! (めで鯛、1998年8月号 - 2005年10月号)
  • マキマキ (富永ゆかり、1998年8月号 - 2000年4月号)
  • 美佳にまかせて!! (大沢たけし、1999年9月号 - 2004年4月号)※最初の1回はゲスト扱い
  • ユーアーマイサン (佐藤ゆうこ、2000年11月号 - 2010年2月号)
  • 派遣です! (おおた綾乃、1999年7月号 - 2009年6月号)
  • カモン!たいちくん (いでえいじ、2000年x月号 - 2003年8月号)
  • ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ、2000年5月号 - 2012年8月号)※まんがタイムオリジナル、まんがタイムにて継続、過去にまんがタイムラブリーにて並行連載
  • ちゆき my way! (松田あきひろ、2000年11月号 - 2007年9月号)
  • シュガーなふたり (秦泉寺こまき、2001年x月号 - 2006年9月号)
  • +1サプライズ (大乃元初奈、2001年5月号 - 2011年5月号)
  • フジヤマ川柳一族 (さかもとみゆき、2002年x月号 - 2004年3月号)
  • ぐ〜すか うめ実さん (青沼貴子、2002年3月号 - 2012年11月号)※当初はストーリー形式、『かあさんはテヌキスト』の題名で単行本化
  • 819☆び〜んず (関根亮子、2002年7月号 - 2005年6月号)
  • 花★花マーチ (藤城翔、2002年9月号 - 2005年11月号)
  • しあわせねっ! (ともち、2003年5月号、11月号 - 2007年1月号)
  • はるかな気持ち (いでえいじ、2003年10月号 - 2007年3月号)
  • スランプ占いのぞみさん (水城まさひと、2004年2月号 - 2007年6月号)※隔月連載
  • おこしやす久保田順子、2004年10月号 - 2009年11月号)
  • パティシエール!野広実由、2005年7月号 - 2010年4月号)※2008年10月号 - 2010年4月号 ダブルパティシエール!、まんがタイムジャンボでも終了
  • ネコ式生活(めで鯛、2005年11月号 - 2011年1月号)
  • こんぺいと! (ふじのはるか、2005年10月号 - 2009年7月号)
  • 天然MAMA日記(高橋三千世、2005年10月号 - 2011年10月号)※エッセイ漫画。ストーリー形式をとることが多いが4コマ形式のこともある
  • おかあさんがいっしょ木村和昭、2006年7月号 - 2012年12月号)※並行連載していたまんがホームで再開
  • おはよ♪ (ともち、2007年2月号 - 2010年1月号)※まんがタイムでも終了
  • はっぴぃママレード。北条晶、2007年3月号 - 2010年3月号)※まんがタイムスペシャルでも終了
  • キラキラ☆アキラ曙はる、2007年5月号 - 2011年6月号)※最初の2回はゲスト扱い、最後の1回は「特別編」扱い
  • ふんわりシスターズ→Smileすいーつ (佐野妙、2007年6月号 - 2010年5月号)※まんがタイムでも終了
  • プチタマ (袖山リキ、2008年4月号 - 2010年7月号)※まんがタイムでも終了
  • ひとみとコットン(ワカマツアツト、2008年1月号 - 2010年3月号)※最初の3回はゲスト扱い
  • ワンシーン (秋★枝、2007年7月号より数回ゲスト掲載、2008年2月号 - 2009年6月号)※隔月連載
  • ハモニカ文庫 (山川直人、2008年3月号 - 2009年10月号)※ストーリー形式
  • 一緒にかえろう矢直ちなみ、2008年10月号 - 2011年6月号)※最初の2回はゲスト扱い
  • よめヨメかなたさん (あろひろし、2009年5月号 - 2013年1月号)※最初の2回はゲスト扱い、最後の1回は「番外編」扱い
  • おかいあげ!百花繚乱百貨店おおた綾乃、2009年7月号 - 2012年8月号)※最初の2回はゲスト扱い、『おかいあげ!』の題名で単行本化
  • はちみつカフェ (ふじのはるか、2009年8月号 - 2012年10月号)
  • 美大道! あおぞら美術予備校 (さと、2009年8月号 - 2011年3月号)※最初の3回はゲスト扱い、『美大道!』の題名で単行本化
  • 教師諸君!!駒倉葛尾、2009年9月号 - 2013年5月号)※最初の2回はゲスト扱い、2013年7月号に「特別編」掲載
  • 働け!おねえさん水井麻紀子、2009年9月号、11月号 - 3月号ゲスト「くるっとまわって営業中」を改題、4月号 - 2012年10月号)
  • うのはな3姉妹水谷フーカ、2009年11月号 - 2013年6月号)※最初の2回はゲスト扱い
  • 貴子のお茶の子サイサイ(青沼貴子、2009年11月号 - 2011年2月号)※エッセイ漫画、非4コマ
  • リフォーム! (おーはしるい、2009年12月号 - 2012年10月号)
  • はなまるドロップス (あきづき弥、2010年1月号 - 2011年2月号)※最初の3回はゲスト扱い
  • どっきゅん♥乙女姉妹 (江咲桃恵、2009年12月号 - 2010年2月号ゲスト「どっきゅん♥乙女荘」を改題、2010年3月号 - 2011年2月号)
  • となりの工学ガール (梅川和実、2010年4月号 - 2010年9月号)※最初の3回はゲスト扱い、長期ブランクを経てまんがタウン双葉社)で再開
  • 的中!青春100%(秋★枝、2010年6月号 - 2012年1月号)※3ヶ月に2回のペースで掲載
  • 小悪魔さん (佐野妙、2010年7月号 - 9月号ゲスト「小悪魔いもうと」を改題、2010年10月号 - 2011年10月号)※目次横4コマ「小悪魔いもうと」が2010年3月号 - 2011年3月号、単行本には「目次の小悪魔さん」として収録
  • めがねのキミと博物館井ノ上ふき、2010年9月号、11月号 - 2011年2月号ゲスト、3月号 - 2012年11月号)
  • ひよっこシスターの安息 (山田古都子、2010年8月号、11月号 - 2011年4月号、6月号 - 7月号ゲスト、8月号 - 2013年2月号)※2013年3月号に「特別編」掲載
  • 100点満点店長さん(中島直美、2010年10月号 - 12月号、3月号、5月号、7月号 - 9月号、11月号、2012年1月号、4月号、7月号、12月号、2013年5月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • いじっぱり愛(小林マコ、2010年12月号 - 6月号、8月号、ゲスト扱いのまま終了)※第4回新人4コマまんが大賞最終選考作品
  • ギュっとして!よねちゃん (しめ子、2011年1月号 - 2013年7月号)※最初の3回はゲスト扱い
  • チーフはかなめ!(高居春尾、2011年2月号 - 9月号、11月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • あとは若いふたりに (光晴ねね、2011年3月号 - 2013年8月号)※最初の5回はゲスト扱い
  • ひめごとノート(さと、2011年4月号 - 12月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • よろしく神田ちゃん大乃元初奈、2011年4月号 - 2013年2月号)※目次4コマ
  • くらドル(つむらちたた、2011年5月号 - 2012年2月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • はなとふたば (由多ちゆ、2011年5月号 - 2013年8月号)※最初の3回はゲスト扱い
  • 博士の白衣女子攻略論春日ゆら、2011年8月号 - 9月号ゲスト、11月号 - 2013年12月号)
  • カフェねこコビ(市川ヒロシ、2011年9月号 - 2012年1月号)※まんがタイムより移籍、最初の1回はゲスト扱い
  • やんぼらん 乙山高校ボランティア部(コナリミサト、2011年10月号 - 2012年7月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • もふもふファミリー(うさ銀太郎、2011年11月号 - 2012年7月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • 純情小町 (高透レイコ、2012年11月号 - 2014年4月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • しずかにしてください(慎結、2012年1月号 - 6月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • 地味なコ、派手なコ (G3井田、2012年7月号 - 2014年5月号)※最初の20回はゲスト扱い、まんがホーム2012年10月号 - 11月号にゲスト歴あり、まんがタイムジャンボ2012年5月号「チャレンジ!新人道場」掲載作品
  • 鬼さんこちら! (さかなこうじ、2012年12月号 - 2013年8月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • スパイの歩き方〜好ましからざる人物〜 (速水螺旋人、2012年12月号 - 2014年5月号)※最初の4回はゲスト扱い、2014年6月号よりストーリー形式の「外伝」連載開始
  • お姉さまと恋する犬青年 (あきの実、2013年1月号 - 7月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • 春夏秋冬こよみの献立 (いづみみなみ、2013年3月号 - 2014年2月号、ゲスト扱いのまま終了)
  • 本の町の看板娘 (山田古都子、2013年4月号 - 6月号ゲスト、9月号 - 2014年8月号)※2014年1月号までは隔月連載

表紙の変遷

4コマ誌においては、他のジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストが1名の作家によって複数月連続して担当される、という特徴がある。ここでは、本誌の表紙イラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。

  1. 北見けんいち(ごきげんノンコ)(「別冊まんがタイム」創刊号(1983年10月号) - 1984年1月号)
    北見けんいち(焼けあとの元気くん→元気くん)(1984年2月号 - 1984年6月号、1984年10月号 - 1989年6月号)
  2. 村野守美(はるみちゃん)(1984年7月号 - 1984年9月号)
  3. 松田まさお(おてんき君)(1989年7月号 - 1999年5月号)
  4. 唯洋一郎(まんしゅう)(1999年5月号 - 2002年9月号、2002年11月号 - 2005年2月号)(※1999年5月号は松田まさおとの合同表紙[2]
  5. 青沼貴子(ぐーすかうめ実さん)(2002年10月号)(※唯洋一郎急病による休載のため)
  6. ともち(しあわせねっ!)(2005年3月号 - 2005年9月号)
  7. ふじのはるか(こんぺいと!)(2005年10月号 - 2009年7月号)
    ふじのはるか(はちみつカフェ)(2009年8月号 - 2010年9月号)(※2010年8月号 - 9月号は水谷フーカ(うのはな3姉妹)との合同表紙)
  8. 遠山えま(ぽちゃぽちゃ水泳部)(2010年10月号 - 現在)(※2014年5月号は水瀬るるう(大家さんは思春期)との合同表紙)

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:まんがタイム

テンプレート:Asbox
  1. 学習研究社よりのアナウンスあり[1]
  2. 但し『まんがタイムファミリー』2009年1月号「300号記念特集」の記事では、唯洋一郎の表紙としてのみ扱われている。