なぜなぜダイヤル!?

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テンプレート:出典の明記 テンプレート:基礎情報 テレビ番組なぜなぜダイヤル!?』は、1981年4月13日から1982年1月25日まで日本テレビ系列局で放送された、電話を利用した視聴者参加型教養バラエティ番組である。司会は福留功男(当時日本テレビアナウンサー)と大橋恵里子ロート製薬の一社提供番組だが、前番組『底ぬけ脱線ゲーム』『ほんものは誰だ?!』『推理クイズ・私がほんもの!』以来続いてきたクイズとゲームの枠がこの番組から一旦途切れることになった。番組キャッチコピーは「見ても聞いてもためになる、なぜなぜダイヤル!?」。

概要

毎週一般視聴者からの疑問・質問のはがきを取り上げ(例:「時計の針はなぜ右回りか」「なぜヒトの先祖はサルなのか」など)、パネリストのタレント・俳優が答えを知っていそうな専門家などに電話を掛ける。そして、福留と大橋とパネリストたちによる話し合いで疑問を解決していくというものだった。TBSラジオで放送されていた『全国こども電話相談室』のテレビ版であり、ファミリー版でもあった。

オープニングは電話のベルが鳴ったあと、福留が受話器を取り、「はい、なぜなぜダイヤル!?です」というコールで始まった。後半のスタートの前には、変な質問を紹介する「おもしろはがき」のコーナーがあった。この質問に対しては、パネリストは電話をせずにその場で解決していった。前期での福留・大橋コンビは起立し、ピンマイクを着装して進行。後期での同コンビは椅子に座り、デスクにスタンドマイクを置いて進行していた。

パネリスト

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