GMシボレー店
GMシボレー店は、ゼネラルモーターズの日本におけるシボレーブランド車の正規ディーラーである。
概要
2000年、それまでヤナセが持っていたシボレーブランド車の輸入権が日本ゼネラルモーターズへと移管される。
2001年、旧称「GMオートワールド店」を開設。[1]日本国内では、当初は乗用車・RV車販売から撤退したいすゞ自動車の乗用車取扱販売店(旧・いすゞスクエア店)や、旧サターンの販売店が多数参加し、他には並行輸入車をも扱う外車販売店(一例として光岡自動車グループのBUBUが運営している販売店等がある。)、かつて輸入権を持っていたヤナセの販売店の一部が参加した。
当初の取扱いはシボレーブランド車がメインだったが、旧・サターン販売店ではサターン、いすゞ販売店ではいすゞの看板を掲げるディーラーがあった。
そしてGMオートワールド店への部品供給は、GMグループとなったばかりの富士重工が担当することとなった。
2003年、日本ゼネラルモーターズよりスズキへシボレーブランド車(コルベット除く)の輸入権が移管された[2]が、この頃より現在の名称である「GMシボレー店」への店舗名称変更がなされていく。 (その際、一部のいすゞ系販売店、旧・サターン販売店の販売網離脱が起こっている。)
現在ではキャデラックとの併売ディーラーも増えており、その場合は「キャデラック・シボレー○○(○○は地域名)」という名称である。 また一部のGMシボレー店では三井物産オートモーティブの販売網にも参加しているディーラーがあり、その場合三井物産オートモーティブが正規輸入したGM車と併売されるケースもある。
なお、シボレーブランド車は他にもヤナセ(ヤナセ子会社の「ヤナセグローバルモーターズ」)でも取り扱っている。
取り扱い車種
現行取扱い車種(2011年9月現在)
※カマロ
※コルベット(GMシボレー店として取扱いが無かった時期(ヤナセ専売)・原則としてキャディラックディーラーの取り扱いとなっていた時期があった。現在は全店取扱い。)
※キャプティバ