安永航一郎
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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox 漫画家 テンプレート:Sidebar with collapsible lists 安永 航一郎(やすなが こういちろう、1962年1月13日[1] - )は、日本の漫画家。パロディや下ネタを扱った作品を多く手掛ける[2]。また、同人サークル「沖縄体液軍人会」(おきなわたいえきぐんじんかい)を主宰しており、同人活動においては、自身の作風をより強めた形でアニメやゲーム作品などの二次創作物を発行している[2]。
経歴
- 大分県出身[1]。大分舞鶴高等学校を経て、九州大学に進学。
- 1980年、「FIELD BALL1980」が『週刊ヤングマガジン』(講談社)主催の「ヤングマガジン創刊記念新人賞」を受賞し、同誌に掲載されて大学在学中にデビュー(図星京一郎名義)。
- 1981年、「鉄人スポーツマスク」が『少年ジェッツ』(白泉社)主催の「少年ジェッツ創刊記念少年漫画賞ギャグ漫画部門」に入選し、同誌に掲載される(TAJIMAN名義)。連作シリーズとなり計4話が同誌および別冊誌に掲載。
- 1982年から『週刊少年サンデー増刊』(小学館)に短編を発表し、現在のペンネームである「安永航一郎」名義を使用する。1980年代後半は、『週刊少年サンデー』および『週刊少年サンデー増刊』を中心に、主に小学館系の雑誌で活動。
- 1995年末から「沖縄体液軍人会」という同人サークルを主宰し、アニメ・マンガ・ゲームのパロディ作品を積極的に制作している。
作品
漫画
連載
- 県立地球防衛軍 (週刊少年サンデー増刊号、1983年5月号-1985年9月号)
- エイチマン (週刊少年サンデー、1984年34号-36号)
- 陸軍中野予備校 (週刊少年サンデー、1985年42号-1986年52号)
- 巨乳ハンター (週刊少年サンデー、1989年-1990年→週刊少年サンデー増刊号、1990年) - 不定期連載
- わたしの親父はホトケ様 (ウィングス、1989年4月号-7月号) - 短期集中連載
- 海底人類アンチョビー (週刊少年サンデー増刊号、1992年3月-1994年8月)
- 頑丈人間スパルタカス (少年キャプテン、1993年6月号-1996年1月号)
- 超感覚ANALマン (電撃大王、創刊号<1994年>-1999年12月号)
- 超人トトカルチョ (小学五年生→小学六年生、1995年3月号-8月号)
- 火星人刑事 (ウルトラジャンプ、1997年No.14-2002年9月号)
- 青空にとおく酒浸り (月刊COMICリュウ、創刊号<2006年>- )
読み切り
- 実録ジオン体育大学(サイバーコミックス、1990年016号) - アンソロジーコミックに収録
- ゴジラ 対 盆栽娘(THEゴジラCOMIC収録)
- サンデー19Show 奥崎健三、貧者の一報(週刊少年サンデー、1988年2・3合併号)
挿絵
- 東京忍者・総集編(ぶらじま太郎・著、富士見ファンタジア文庫)
- 中村うさぎのビンボー日記(中村うさぎ・著、ザ・スニーカー連載[注 1])
- 定吉七番の復活 (東郷隆・著、小説現代、2010年6月号 - 2011年2月号)雑誌連載版のみで単行本には未収録
ゲーム
脚注
注釈
出典
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