五輪小橋
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Ja Pref Route Sign 五輪小橋(ごりんこばし)は、石狩川水系豊平川の支流真駒内川に架けられた橋で、五輪通(北海道道82号西野真駒内清田線)を通す。第11回冬季オリンピック札幌大会のために、1970年に架けられた。真駒内公園の中にある。
オリンピックの主会場になった真駒内公園への交通を便利にするために計画された。竣工は1970年(昭和45年)12月である。橋の柵に五輪をとりつけてある。1971年(昭和46年)に日立製作所の寄付により、橋の四つの脇に彫像がおかれた。北東に佐藤忠良の作「雪娘」、南東に同じく「えぞ鹿」、北東と北西に本田明二の「栄光」である。オリンピックは1972年(昭和47年)に挙行された。