南矢代駅
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 南矢代駅(みなみやしろえき)は、兵庫県篠山市南矢代字辻ノ下ノ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である。
アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。
歴史
- 1955年(昭和30年)10月24日 - 日本国有鉄道福知山線の古市駅 - 篠山口駅間に新設開業。旅客営業開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 篠山口鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード・ICOCAの供用開始。
- 2009年(平成21年)6月1日 - 篠山口鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、篠山口駅の被管理駅となる。
駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎は1番のりば側にあるが、2番のりば側にも簡易的な出入口がある。ホーム間の移動には跨線橋を使う。
1997年(平成9年)3月8日の複線化まで、ホームは単式1面1線のみで行き違いができなかった。このため、普通列車の一部も当駅を通過していた(二駅南隣の草野駅も同様)。
篠山口駅が管理する無人駅だが、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能で、自動券売機および自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:ColorJR宝塚線 | 下り | 篠山口・福知山方面 |
2 | テンプレート:ColorJR宝塚線 | 上り | 三田・宝塚方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。朝晩は本数が多くなる。
利用状況
兵庫県統計書[1]によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年 | 107 |
1996年 | 131 |
1997年 | 144 |
1998年 | 173 |
1999年 | 170 |
2000年 | 171 |
2001年 | 167 |
2002年 | 177 |
2003年 | 178 |
2004年 | 182 |
2005年 | 179 |
2006年 | 168 |
2007年 | 167 |
2008年 | 154 |
2009年 | 158 |
2010年 | 166 |
駅周辺
西側を中心に住宅街が形成されているが、他はおおむね田園地帯である。
- 南矢代簡易郵便局
- 南矢代公民館
- 兵庫県立篠山産業高等学校 丹南校
- 国道176号
- 国道372号
バス路線
西側を走る国道176号沿いに、神姫グリーンバスの「南矢代」バス停がある(駅前のロータリーには乗り入れない)。
また、南東の国道372号沿いにもコミバスハートランの「栗栖野」バス停があるが、1kmほど離れている。
- 神姫グリーンバス
- コミバスハートラン
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:ColorJR宝塚線(福知山線)
- テンプレート:Color丹波路快速・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color普通