羽茂町

テンプレート:Infobox 羽茂町（はもちまち）は、かつて新潟県佐渡郡におかれていた町。佐渡の南海岸に位置していた。 特産品としてマルハおけさ柿（品種名：平核無）が知られる。 現在は佐渡市の一部である。

地理

• 山:
• 河川: 羽茂川

隣接していた自治体

• 真野町、小木町、赤泊村（以上すべて現在は佐渡市の一部）

歴史

沿革

• 1901年（明治34年）11月1日 - 佐渡郡羽茂本郷村、千手村、大橋村が合併し、羽茂村（はもちむら）が発足。
• 1955年（昭和30年）3月31日 - 佐渡郡西三川村の大字村山、小泊、亀脇と合併して羽茂村を新設。
• 1961年（昭和36年）4月1日 - 町制施行し羽茂町となる。
• 2004年（平成16年）3月1日 - 両津市、相川町、佐和田町、金井町、新穂村、畑野町、真野町、小木町、赤泊村と合併して、佐渡市となり消滅。

行政

• 町長：早川一夫（ - 2004年）

経済

産業・生産物

• 柿は国内でも有数の生産地として有名。全国のスーパーマーケットなど生鮮食品店に出荷している。
• 他に、米、味噌、魚介類、蜜柑、服飾、電子部品

地域

健康

• 平均年齢

教育

• 新潟県立羽茂高等学校
• 羽茂自然学園（カルトピアセンター「素浜」）

交通

道路

• 国道350号

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

• 羽茂城
• 度津神社
• 大滝楽舎
• 羽茂大崎・・・国指定の重要無形民俗文化財である文楽「文弥人形」を始めとする郷土芸能が盛ん。毎年開催される、大崎そばの会（文弥人形を上演）が全国的に有名。

出身有名人

• 大崎屋松之助

参考文献

• 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

• 佐渡地方
• 新潟県の廃止市町村一覧

外部リンク

• 大崎そばの会
• 佐渡広場
• 国土地理院地形図閲覧システム
• 国土地理院 地形図閲覧システム 2万5千分1地形図名：羽茂本郷（南東）　

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