ろくぶんぎ座

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ろくぶんぎ座(六分儀座、Sextans)は、しし座の南、天の赤道上にある星座。5等級以上の明るさの星が1つしかない、目立たない星座である。

主な天体

恒星

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  • α星:ろくぶんぎ座で最も明るい恒星(+4.49等)。

星団・星雲・銀河

由来と歴史

1687年ヨハネス・ヘヴェリウスによって設定された[1]。ヘヴェリウスは、天体の観測に天体望遠鏡を用いず、肉眼での天体観測に六分儀を愛用していた。1679年9月26日、ヘヴェリウスは火災によって自宅の天文観測装置や書物を失った。ろくぶんぎ座は、このとき失われた観測装置を偲んで設定したものである[1]

出典

  1. 1.0 1.1 テンプレート:Cite web

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