はちぶんぎ座

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テンプレート:Infobox Constellation はちぶんぎ座(八分儀座、Octans)は、南天にある、日本国内から観測できない星座の1つである。 地味な星座であまり目立たないが、現在、天の南極はこの星座の中にある。ただし南極星として使えるような明るい星はないため、天の南極を知るには、みなみじゅうじ座が主に使われる。

主な天体

恒星

テンプレート:See also

  • ν星:はちぶんぎ座で最も明るい恒星。
  • σ星:現在、肉眼で見える星では天の南極に最も近いが、5.4等と暗いので目立たない。

由来と歴史

ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって18世紀半ばに設定された[1]八分儀とは、天体観測に使用する道具のうちの1つで、角度45°の弧の形をしている。ラカーユは1756年に刊行した星図では l’Octans de Reflexion としていたが、1763年の第2版ではシンプルに Octans に変更した[1]

出典

  1. 1.0 1.1 テンプレート:Cite web

テンプレート:Sister テンプレート:星座