大坪元雄
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大坪 元雄(おおつぼ もとお、1940年[1] - )は、おもに関西地方を中心に活動する競馬評論家。
人物・経歴
東京生まれ[1]。遠戚にホースニュース・馬のオーナーがいた縁で1958年に同社へ入社[1]。1958年9月、同社の関西進出に伴い異動[2]。1964年に東京へ戻ってから本紙予想を任される[3]。その後競馬ブックに移籍し同社のトラックマンを経て、2011年現在はフリー。ただし新聞関係は引き続き競馬ブックと専属契約を結ぶ。
長らくラジオNIKKEI(旧・ラジオたんぱ)毎週土曜日午後の『中央競馬実況中継・第2放送(現在は同題名第2部)』と、関西テレビ『DREAM競馬』(旧題・ドリーム競馬)のメイン解説を務め、JRAが大レース前に場内放送する調教ビデオ(関西開催のものに限る)の解説も担当。とくに関西テレビには1969年より出演し、2009年に『DREAM競馬』終了に伴い降板するまで、40年近いキャリアとなっていた(出演開始は杉本清が八大競走の実況担当になったのと同時期)。
2010年は東海テレビ制作分の『競馬BEAT』でスタジオ担当の解説者として東海地区限定で出演。3月28日の高松宮記念当日はBSフジ競馬中継を通じて全国放送された。ラジオNIKKEIや、JRA施設内で流す調教ビデオでの解説などは継続している。
かつては馬券で月給やボーナスを1日で使い切ることもあった[4]が、予想家としての「手応えのある立場」を意識するようになってからは買わなくなった[3]。競馬雑誌のインタビューテンプレート:どこでは、テンプレート:要出典範囲。