後三年駅
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後三年駅(ごさんねんえき)は、秋田県仙北郡美郷町飯詰字東山本にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
駅名の由来は、一帯が後三年の役の古戦場であったことからである。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線ホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
2013年(平成25年)に開催される秋田デスティネーションキャンペーンと、それに向けて2012年(平成24年)に開催されたプレデスティネーションキャンペーンを見据えて、秋田を訪れる観光客を綺麗な駅舎で迎えることを目指して、地元の美郷町との合築で駅舎の建て替えが行われた。後三年の役古戦場であることにちなんで、武士の兜をイメージしている。外観は回廊や連子窓などを設置し、白壁、黒格子、丸柱で落ち着いた雰囲気を表現している。ギャラリーとして後三年の役を解説するパネルなどが展示されている。木造平屋建て42平方メートルで、駅施設、都市施設ともに21平方メートルある[1]。
駅周辺
- 秋田県道266号耳取後三年停車場線
- 秋田県道267号金沢吉田柳田線
- 後三年駅前簡易郵便局
- 後三年の役金沢資料館
- 美郷町雁の里複合温泉施設 湯とぴあ
- 後三年スキー場
- 横手市平安の風わたる公園
- 道の駅雁の里せんなん
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color奥羽本線
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速