沖縄県立浦添商業高等学校
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沖縄県立浦添商業高等学校(おきなわけんりつ うらそえしょうぎょうこうとうがっこう)は、沖縄県浦添市伊祖三丁目にある県立商業高等学校。通称は「浦商」。
開校時は琉球政府立であったが、約1週間後に本土復帰となったことにより沖縄県立となった。そのため、開校1週間後に校名が変更されたことになる。
沿革
- 1971年12月24日 - 琉球政府立浦添商業高等学校を設置する関係規則及び設置要項が交付される(創立記念日)。
- 1972年5月9日 - 開校式。第1回入学式。
- 1972年5月15日 - 沖縄本土復帰により沖縄県立浦添商業高等学校へ校名変更。
- 1988年4月7日 - 国際観光科設置。
- 1993年4月7日 - 情報処理科設置。
- 1993年8月 - 第75回全国高等学校野球選手権大会出場。一回戦敗退。
- 1997年3月 - 第69回選抜高等学校野球大会出場。
- 1997年8月 - 第79回全国高等学校野球選手権大会出場。ベスト4進出。
- 2008年8月 - 第90回全国高等学校野球選手権大会出場。ベスト4進出。
- 2012年8月 - 第94回全国高等学校野球選手権大会出場。
設置学科
- 総合ビジネス科(160人:4クラス)
- ビジネスマナーとコミュニケーション能力の育成を図り、ビジネスに必要な心がまえや理念を身につけ、地域社会の経済発展に寄与する能力と態度を育てる。
- 情報処理科(80人:2クラス)
- 国際観光科(80人:2クラス)
- 観光一般、観光実践、観光法規、国際理解等、観光産業に関する基礎的・基本的な知識や技術を習得させ、国内外の観光産業の意義や役割を理解させるとともに、観光産業の発展に寄与する能力と態度を育成する。
部活動
- 野球部は県内の強豪の一角であり、これまで全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)でベスト4を二度経験している。2008年はその年の選抜覇者である沖縄尚学の東浜投手を打ち崩して優勝したため全国の注目を浴び、選手権大会の優勝候補として注目された。
アクセス
- バス
- 港川に停車する系統
- 20番・名護西線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 23番・具志川線 (琉球バス交通)
- 27番・屋慶名(大謝名)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 28番・読谷(楚辺)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 29番・読谷(喜名)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 31番・泡瀬西線 (東陽バス)
- 32番・コンベンションセンター線 (沖縄バス)
- 52番・与勝線 (沖縄バス)
- 63番・謝苅線 (琉球バス交通)
- 77番・名護東(辺野古)線 (沖縄バス)
- 80番・与那城線 (沖縄バス)
- 110番・長田具志川線 (琉球バス交通)
- 120番・名護西空港線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 223番・具志川おもろまち線 (琉球バス交通)
- 227番・屋慶名おもろまち線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 228番・読谷おもろまち線 (琉球バス交通・沖縄バス)
- 263番・謝苅おもろまち線 (琉球バス交通)
- 浅野浦に停車する系統
- 21番・新都心具志川線 (琉球バス交通)
- 88番・宜野湾線 (琉球バス交通)
- 90番・知花(バイパス)線 (琉球バス交通)
- 98番・琉大(バイパス)線 (琉球バス交通)
- 112番・国体道路線 (琉球バス交通)
- 290番・知花おもろまち線 (琉球バス交通)