ポルタヴァ
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テンプレート:世界の市 ポルタヴァ(ウクライナ語:Полтава;[pɔlˈtawa])、はウクライナの中部にある都市である。ポルタヴァ州の州庁所在地。ドニプロ川の支流であるヴォールスクラ川河岸に位置する。人口は凡そ30万人である。
概要
1174年に『ルーシ年代記』においてルターヴァという地名が見られるが、確実な史料においてはポルターヴァという町名は1641年以後に見られる。ウクライナ・コサックの根拠地の一つであった。1648年から1775年にかけてコサック国家ポルターヴァ連隊の連隊庁所在地の役割を果たした。1709年、大北方戦争の東欧の運命を決めた、戦場となった。
著名な人物
ポルタヴァにはウクライナ近代文学の祖と言われている作家イヴァン・コトリャレフスキーが生まれた。シモン・ペトリューラもポルタヴァの出身である。
その他
ポルタヴァの方言が現代ウクライナ語の原型になっているとも言われている。
姉妹都市
- テンプレート:Flagicon コシャリン、ポーランド
- テンプレート:Flagicon ヴェリコ・タルノヴォ、ブルガリア
- テンプレート:Flagicon en:Filderstadt、ドイツ
- テンプレート:Flagicon en:Ostfildern、ドイツ
- テンプレート:Flagicon ルブリン、ポーランド
- テンプレート:Flagicon ニース、フランス
- テンプレート:Flagicon クラスノダール、ロシア
- テンプレート:Flagicon バラーナヴィチ、ベラルーシ
- テンプレート:Flagicon ヒムキ、ロシア
参考文献
- テンプレート:Ja icon 伊東孝之, 井内敏夫, 中井和夫編 『ポーランド・ウクライナ・バルト史』 (世界各国史; 20)-東京: 山川出版社, 1998年. ISBN 9784634415003
- テンプレート:Ja icon 黒川祐次著 『物語ウクライナの歴史 : ヨーロッパ最後の大国』 (中公新書; 1655)-東京 : 中央公論新社, 2002年. ISBN 4121016556