三谷駅 (山口県)
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三谷駅(みたにえき)は、山口県山口市阿東生雲東分字三谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅である。
駅構造
島式1面2線のホームを持ち、交換設備を有する地上駅。駅自体は山口地域鉄道部管理の無人駅ではあるが、乗車券(常備券のみ)が付近の商店で販売されているため、簡易委託駅の扱いを受ける。
駅舎は2001年5月16日に漏電が原因と思われる火災で焼失したが、JR西日本が不採算を理由に再建を拒否した。そのため、地元負担で設置されたプレハブ駅舎で営業していたが、2010年に新しい駅舎が建てられた(CTC連動の列車接近装置は新駅舎設置前後ともに駅舎外の設置となった)。その駅舎は上り線南側益田寄りに位置しており、その横にある構内踏切を通ってホームに入る形である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1(駅舎側) | テンプレート:Color山口線 | 上り | 山口・新山口方面 |
2(反対側) | テンプレート:Color山口線 | 下り | 津和野・益田方面 |
※実際には上記ののりば番号はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。
駅周辺
- 国道9号
- 山口県道11号萩篠生線
- 三谷郵便局
- 阿東町立三谷小学校(廃校)
- 山口警察署三谷駐在所
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 123 |
2000 | |
2001 | 87 |
2002 | 83 |
2003 | 80 |
2004 | 71 |
2005 | 61 |
2006 | 57 |
2007 | 52 |
2008 | 50 |
2009 | 43 |
2010 | 45 |
2011 | 47 |
2012 | 44 |
歴史
- 1918年(大正7年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。
- 2001年(平成13年)5月16日 - 旧駅舎焼失。
- 2010年(平成22年) - 新駅舎完成。
隣の駅
※特急「スーパーおき」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。なお、臨時快速「SLやまぐち号」は停車しない。
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山口線
接続交通機関
路線バス
バスのりばは駅出口を左に曲がり徒歩約3分の県道上にある。