天神橋筋

この項目では、大阪市内を南北に走る道路の一つについて説明しています。大阪市北区にある商店街については「天神橋筋商店街」をご覧ください。

天神橋六交差点付近から南を望む

南森町交差点付近から南を望む

北区天神橋1丁目付近

天神橋筋（てんじんばしすじ）は、大阪市北部を南北に縦断する主要地方道である。

概要

区間は長柄橋北詰交叉点（東淀川区）－天神橋交叉点（中央区）の約3.8kmで、大阪府道14号大阪高槻京都線（長柄橋北詰交叉点 - 南森町交叉点）、大阪府道102号恵美須南森町線（南森町交叉点 - 天神橋一丁目交叉点）、大阪市道天神橋天王寺線（天神橋一丁目交叉点 - 天神橋交叉点）で構成されている。
ほとんどの区間で、地下を大阪市営地下鉄堺筋線が通っており、東側には天神橋筋商店街が並行している。なお、商店街の筋が本来の天神橋筋であるため、年配者を中心に商店街を天神橋筋と呼ぶケースが少なくない。また、現在の天神橋筋をかつて走っていた大阪市電の路線名は「天神橋西筋線」だった。
天神橋一丁目交叉点以南は、南行きの一方通行である。