道上駅

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道上駅(みちのうええき)は、広島県福山市神辺町字道上にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線である。

駅構造

府中方面に向かって左側に単式ホーム1面1線をもつ地上駅停留所)。せとうち地域鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム神辺寄りの入口から直接ホームに入る形になっている。棒線駅のため、福山方面行きと府中方面行きが同一ホームを共用する。

ホーム上の待合所の中に自動券売機が設置されている(岡山地区のICOCA導入と同時期に新機種となったが、当駅からのICOCA利用ができないため、ICOCA装填ホルダーは省かれている)。トイレはホーム内から利用できる。

駅周辺

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。

  • 559人(2001年度)
  • 512人(2002年度)
  • 519人(2003年度)
  • 504人(2004年度)
  • 521人(2005年度)
  • 529人(2006年度)
  • 549人(2007年度)
  • 578人(2008年度)
  • 578人(2009年度)
  • 581人(2010年度)

歴史

  • 1914年大正3年)7月21日 - 福塩線の前身である両備軽便鉄道の開業時に、同線の道上停留場として設置。
  • 1920年(大正9年)6月29日 - 停留場から駅に格上げされ、道上駅に改称。
  • 1926年(大正15年)6月26日 - 両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。
  • 1933年昭和8年)
    • 9月1日 - 両備鉄道の両備福山 - 府中町間が国有化され、国有鉄道福塩線の駅となる。
    • 11月15日 - 福塩北線開業に伴い、それまでの福塩線が福塩南線に改称され、当駅もその所属となる。
  • 1938年(昭和13年)7月28日 - 福山 - 塩町間全通により福塩南線が現行の福塩線の一部となり、当駅もその所属となる。
  • 1971年(昭和46年)2月25日 - 無人化(出典:深安郡神辺町『広報かんなべ』1971年2月号)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color福塩線
湯田村駅 - 道上駅 - 万能倉駅

関連項目

外部リンク

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