北海道道732号上猿払浅茅野線

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ファイル:Suishinhyo-r732.jpg
道路脇に立つ水深標
ファイル:Kyouryoumei-r732.jpg
河川名と橋梁名を記したやや大きめの表示板

北海道道732号上猿払浅茅野線(ほっかいどうどう732ごう かみさるふつあさじのせん)は、北海道猿払村上猿払と同村浅茅野を結ぶ一般道道(北海道道)である。この路線は起点・終点付近を除いて未舗装である。また猿払川沿いの湿地帯を通るため、雨量が多い時は路面が冠水し通行止となることがある。このため、水深を量る水深標が道路脇の随所に設置されている。冬季は通行止となる。橋梁ごとに、河川名と橋梁名を記したやや大きめの表示板が設置されているのも特徴である。

路線概要

通過する自治体

主な接続道路

歴史

上猿払と浅茅野の間は1957年(昭和32年)3月31日に豊富浜頓別線の一部として認定されている。この路線がクッチャロ湖(大沼)南岸経由に変更されたため、新たに上猿払浅茅野線を認定した。

見どころ

その他

  • 起点付近は1970年代初めに無人地帯となっている。上猿払の集落には学校(上猿払小中学校=1972年廃校)・神社(上猿払神社)・寺(真宗大谷派上猿払教会=1969年廃寺)・商店があったという。

関連項目

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