長野県須坂商業高等学校
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テンプレート:日本の高等学校 長野県須坂商業高等学校(ながのけんすざかしょうぎょうこうとうがっこう)は、長野県須坂市須坂にある公立(県立)商業高等学校。
概要
略称は「須商」。
仕入交渉、商品陳列、店舗設計、接客販売などの実践教育を行うための模擬店舗「須商マーケット」を毎年10月に開催。
沿革
- 1926年3月1日 - 文部省告示第113号により設立認可。
- 1926年4月8日 - 製糸業を営む越泰蔵により、上高井郡須坂町(現:須坂市)亀住町1250に私立の須坂商業学校として開校。
- 1927年10月 - 現在地に移転。
- 1929年12月 - 須坂町へ移管。
- 1930年3月8日 - 長野県須坂商業学校に改称。
- 1944年 - 須坂工業学校を併設。工業土木科を設置。
- 1948年4月1日 - 学制改革により長野県須坂商工高等学校となる。上高井郡町村組合へ移管。工業土木科募集停止。
- 1949年4月 - 長野県へ移管。男女共学を実施
- 1951年6月1日 - 長野県須坂商業高等学校に改称。
- 1965年5月 - 模擬株式会社須商ストアを設立。
- 1971年8月 - 野球部が甲子園へ出場。(1回戦:今治西3-4)
- 2015年4月 - 長野県須坂園芸高等学校との統合により、新たに長野県須坂創成高等学校が開校予定。
教育目標
- 希望に満ちた積極的人間の形成を目指す。
- 何ごとにもやり抜く気力体力を養う。
- 豊かな品位のある誠実な人格を養う。
出身者
校章
- Y、S、Cのアルファベット文字と蛇2匹と翼2枚の組み合わせ。