アルタイ地方

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テンプレート:基礎情報 ロシアの連邦構成主体 アルタイ地方Алтайский край; Altai Krai)はロシア連邦の中南部に位置する連邦構成主体の一つ。行政の中心はバルナウルシベリア連邦管区に属する。ロシアの共和国のひとつであるアルタイ共和国は隣接するものの別の地である。

概要

標準時

この地域は、オムスク時間帯標準時を使用している。時差はUTC+7時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+6で夏時間がUTC+7であった)

地理

西シベリア南部、オビ川(及びその源流であるビヤ川カトゥニ川)の流域に広がる。南部でカザフスタンと国境を接する。ロシア連邦内では、南東でアルタイ共和国、西でケメロヴォ州、北でノヴォシビルスク州と隣接する。

歴史

17世紀後半にロシア人の入植が始まった。

民族構成

2002年の国勢調査ではほとんどがスラブ系の住民である。

ドイツ人はヴォルガ・ドイツ人で、独ソ戦開戦後に中央アジアや西シベリアに追放された人々である。

資源・産業

鉄鉱石マンガンなどを産する。主な産業は金属加工、化学工業、食品加工。

都市

主都バルナウル(人口は約60万人)のほかに主な都市としてビイスクルプツォフスクなど。

関連項目

ミハイル・カラシニコフ - キューラ村の出身の銃器設計者。

外部リンク

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