杉原駅
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杉原駅(すぎはらえき)は、岐阜県飛騨市宮川町杉原にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
岐阜県の最北端の駅にあたり、JR東海管轄の最北端の駅でもある。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。構内西側の1番線に猪谷方面行きの下り列車が、東側の2番線に高山方面行きの上り列車が停車する。
駅舎は線路より一段高い所にある。高山駅管理の無人駅となっている。
1990年まで急行「のりくら」が運転されていたときは、冬季にスキー客の利便を図って一部列車が臨時停車していた。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | テンプレート:Color高山本線 | 下り | 富山方面[1] |
2 | テンプレート:Color高山本線 | 上り | 高山・下呂方面[1] |
駅周辺
歴史
- 1932年(昭和7年)8月20日 - 国鉄飛越線の駅として、猪谷-当駅間の延伸時に開業。一般駅で、当時は終着駅。
- 1933年(昭和8年)11月12日 - 飛越線が坂上駅まで延伸。途中駅となる。
- 1934年(昭和9年)11月12日 - 線路名称改定。飛越線が高山本線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1973年(昭和48年)4月20日 - 貨物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1985年(昭和60年)6月1日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。