甲府南インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 甲府南インターチェンジ(こうふみなみインターチェンジ)は、山梨県甲府市にある中央自動車道のインターチェンジである。
甲府市内にある唯一の高速自動車国道(高速道路)のインターチェンジであるが、2006年(平成18年)2月29日まで東八代郡中道町に位置していた。そのため中道町と合併するまで甲府市内には高速自動車国道のインターチェンジが存在せず、2006年3月1日付の合併執行により都道府県庁所在地の都市で46番目に高速自動車国道のインターチェンジを有することとなった(奈良県の県庁所在地である奈良市はインターチェンジはおろか高速自動車国道が通っていない)。新規開通ではなく平成の大合併でインターチェンジを有することになったのは他に鳥取市(山陰自動車道青谷インターチェンジ、2004年(平成16年)11月1日に鳥取市と青谷町が合併)の例がある。なお、名古屋方面にある甲府昭和インターチェンジの場所は中巨摩郡昭和町であるが、一部が甲府市にかかっている(甲府市中心部へはこちらのインターチェンジのほうが近い)。
接続道路
料金所
- ブース数:4
入口
- ブース数:2
- ETC専用(L-1):1
- ETC/一般<混在>(L-2):1
出口
- ブース数:2
- ETC専用(L-3):1
- ETC/一般<混在>(L-4):1
歴史
アクセス地域
甲府市南部の他、笛吹市南西部、東京方面から中央市、西八代郡市川三郷町へはこのICが近い。ただし、名古屋方面から市川三郷町、中央市および南巨摩郡へ向かうには中部横断自動車道増穂インターチェンジのほうが近い。
2009年3月14日に新山梨環状道路南部区間が全通し、中央市や南アルプス市へ向かう場合の所要時間が短縮された。
周辺
- 史跡・観光
- 工業
- 商業
甲府南バスストップ
甲府南バスストップは、甲府南IC出口付近にある中央自動車道のバス停留所である。案内上のバス停名は中央道甲府南である。