ポケモン図鑑

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ポケモン図鑑(ポケモンずかん、Pokédex)は、『ポケットモンスター』シリーズに登場するアイテムの一つである架空の電子式の図鑑。また、同アイテムを商品化した玩具を指す。

初代のゲームに登場するものを除き、形状は電子手帳のようなポケットサイズで基本的にはい。折り畳んだ状態から開くとディスプレイと操作用の十字キーなどがある。ゲームごとに、またはゲーム・アニメ・漫画で大まかな形状は同じだが、内容や設定は異なる。

ゲームでのポケモン図鑑

ポケモン図鑑は『ポケットモンスター』というゲームを進める上で重要なアイテムであり、ポケモン図鑑を完成させることがゲーム中の1つの目標として位置づけられている[1]。ゲーム上でのグラフィックは『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』ではルーズリーフ式であったが、2作品目からは電子的なものとなっている。ゲーム中に捕獲や通信交換などによって入手したポケットモンスター(以下ポケモン)のデータが、自動的に登録されるハイテク図鑑として設定されている。1度でもポケモンを入手すれば、そのポケモンを手放してもポケモン図鑑にデータは残ったままになる。これにより、珍しいポケモンを通信交換で一時的に借りる、という方法でもポケモン図鑑のデータを埋めることが可能。

ポケモンの生息地タイプといったゲーム進行上必要なデータだけでなく、身長(高さ)や体重鳴き声なども調べることが出来る。ポケモン図鑑の説明文や足跡の表示などの体裁については、大伴昌司による怪獣図解などの影響が色濃く見られる。入手した事があれば全てのデータを見ることが出来るが、1度出会うだけでもポケモンの姿と生息地は分かるようになる。後のバージョンでは、ポケモンの一覧を50音順・番号順に並べる機能や、タイプなどでの検索機能もついた。なお『ポケットモンスター赤・緑』では説明文が同じだったが、『ポケットモンスター青』以降は同じシリーズでも各バージョンでそれぞれ異なる説明文になっていることが多い。

ポケットモンスタールビー・サファイア』以降の図鑑は、決められた条件を満たすことで、そのソフトの発売時点で出てきた全てのポケモンが登録可能な「全国図鑑」にパワーアップさせることが出来る。「全国図鑑」におけるポケモンの並び順は、『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』のポケモン全種類のあとに『ポケットモンスター金・銀』で新登場したポケモンを加え、さらにその後に、『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』・『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』・『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で新登場したポケモンを加えたものとなっている。通常ポケモンナンバーは進化前後の種族が連番になっているが、進化前または後のポケモンが後の作品で追加されたものについては番号が飛んでいる。ちなみに「全国図鑑」でのNo.001のポケモンはフシギダネとなっている。詳しくは全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧を参照のこと。

ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』・『ポケットモンスターエメラルド』では、他地方のポケモンは通信交換・進化等どの方法でも入手出来ないように制限されており、「全国図鑑」にパワーアップしてから入手可能となる。その他のバージョンでは他地方のポケモンを受け取れない制限は存在せず、「全国図鑑」入手以前でも問題なく交換が行える。その際の図鑑No.は表示されないか「???」とと表示される。

カントー図鑑

ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』・『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』で使用するポケモン図鑑。『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』系列はフシギダネからミュウまでの151種類が登録可能で、身長・体重・鳴き声・分布などのデータが見られるといった基本的な機能が付いている。

ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』のゲーム中に登場するポケモン図鑑のグラフィックは以降のゲーム作品やアニメのものと異なり、ルーズリーフ式である。リメイク作品の『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』では、図鑑の形が新しくなって横型となる。同じ横型でも、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』とは形が大きく異なる。『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』でのポケモン図鑑の機能も搭載しており、殿堂入り後に条件を満たすと全国図鑑へバージョンアップされる。ジョウト地方・ホウエン地方のポケモンも含めてデオキシスまでの386種類が登録可能になり、機能もホウエン図鑑に合わせて足型や大きさ比べが見られるようになる。また50音順やタイプ順の索引の他に、ポケモンを生息地ごとに分ける機能もついている。

なお、全国図鑑はこの図鑑の順から始まっている。全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第1世代を参照。

ジョウト図鑑

ポケットモンスター金・銀・クリスタル』・『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』で使用するポケモン図鑑。「ジョウトずかん」はリメイクの際に付けられた名称で、『ポケットモンスター金・銀・クリスタル』では「しんがたずかん」とされていた。形状は現代の携帯電話やゲームボーイアドバンスSPのような2枚折式となり、前作での本を開くような形状からデザインが一新された。フシギダネからセレビィ(ジョウト地方順だとチコリータからセレビィ)までの251種類が登録可能。

ポケットモンスター金・銀・クリスタル』では、ポケモンを50音順に並べる機能と、ポケモンの足型が見られる機能が追加された。前作のポケモン図鑑に『ポケットモンスター金・銀・クリスタル』で新登場したポケモンを継ぎ足した古い順と、新登場のポケモンも含めて新たに並べ直した新しい順、さらにポケモン名を五十音順に並べたものとで切り替えることもできる。またこのポケモン図鑑のみ、アンノーンを形状ごとに記録する「アンノーン図鑑」をオプションで取り付けることができ、ポケットプリンタで登録されたポケモンのグラフィックを印刷できる機能も搭載されている。 - 「新しい」の並び順については、ジョウト順のポケモン一覧を参照のこと。なお、何のアップデートも無くカントー図鑑とほぼ完全に互換性があるのはこの図鑑だけであり、実質的にカントー図鑑の上位互換機能付きの図鑑と言える。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』では、『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』で特定の技を覚えることによって進化する5種類が追加されて256種類が登録出来るようになった。なお、この5種類が追加されたため、図鑑番号のNo.102以降が新たに振り直されている。そのため、一部で図鑑番号が従来と食い違っているポケモンがいる[2]。 殿堂入り後に全国図鑑にバージョンアップすればフシギダネからアルセウスまでの493種類が登録可能になる。

ホウエン図鑑

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』で使用するポケモン図鑑。キモリからデオキシスまでの202種類が登録可能。ジョウト図鑑とは異なり、この202種類は既存のものの一部と新しく付け加えたポケモンが入り混じったものとなっている。

機能としては主人公(設定:1.45m)と各ポケモンの大きさ比べが出来るようになり、検索機能も大きく強化されて身長順や体重順で表示できる他、ポケモンの色やタイプ別で検索出来るようにもなっている。

ポケットモンスタールビー・サファイア』では『ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』との通信・ホウエン図鑑外のポケモンを通信交換で入手、『ポケットモンスターエメラルド』では殿堂入り後に全国図鑑へバージョンアップ出来るようになり、フシギダネからデオキシスまでの386種類が登録可能となる。

この図鑑の並び順については、ホウエン順のポケモン一覧を参照のこと。

シンオウ図鑑

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』で使用するポケモン図鑑。ナエトルからマナフィまでの151種類(プラチナは、ギラティナまでの210種類)が登録可能。ホウエン図鑑と同じく、既存種と新種が入り混じっている。この図鑑の並び順については、シンオウ順のポケモン一覧を参照のこと。

ホウエン図鑑で完成されたといえるシステムからあまり変更はないが、新たにポケモンの姿の違いを見られる機能(見たことがあるもののみ)が追加され、♂と♀で姿が違うポケモンや、アンノーンに代表される様々な形をとるポケモンの姿がそれぞれ登録される。また、ポケモンの大まかな姿形で検索できるようにもなった。デザイン面ではDSのタッチパネルを生かしたホイールが特徴的。

マナフィを除く150種類(『プラチナ』はマナフィを含む210種類)のポケモンを登録(捕獲しなくてもよい)すると全国図鑑へバージョンアップされ、フシギダネからアルセウスまでの493種類が登録可能になる。さらに別のバージョンアップでは、各ポケモン(『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』では一部のみ)の説明文を最大6ヶ国語で表示することも出来るようにもなる。(その言語のソフトで入手したポケモンを通信交換で受け取る必要がある)

イッシュ図鑑

ポケットモンスターブラック・ホワイト』・『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』で使用するポケモン図鑑。『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のポケモン図鑑にはビクティニからゲノセクトまでの156種類が登録可能。今までのポケモン図鑑とは違い、新種のみで構成されている。この図鑑の並び順については、イッシュ順のポケモン一覧を参照のこと。新たに色違いの姿を確認できるようになっている。

1度エンディングを見て全国図鑑へバージョンアップされるとフシギダネからゲノセクトまでの649種類が登録可能になる。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』のポケモン図鑑にはビクティニからゲノセクトまでの301種類が登録可能。こちらはホウエン図鑑・シンオウ図鑑と同じく、既存種と新種が入り混じっている。この図鑑の並び順についてはイッシュ順のポケモン一覧#『ブラック2・ホワイト2』での一覧を参照のこと。

殿堂入りをして全国図鑑へバージョンアップされるとフシギダネからゲノセクトまでの649種類が登録可能になる。

カロス図鑑

アニメでのポケモン図鑑

アニメでは主人公のサトシなどのポケモントレーナーが持つアイテムとして登場している。

詳細は解説されていないが特別なアイテムではないようで、サトシのライバルであるシゲルシンジをはじめ、多くのポケモントレーナーが所有している。アニメの場合は最初からポケモンのデータが十分入っており、ゲットしなくてもポケモンに図鑑を向ければ自動でポケモンの解説が音声で流れる[3]。図鑑をポケモンに直接向けなくても、希望するポケモンの解説を流すことが可能。ポケモン図鑑の内容は後から電話機(「PC TEL」というテレビ電話のようなもの)などを経由して継ぎ足すことでアップデートができる。古い図鑑でもバージョンアップし続けることは可能なようで、ヒロシが最初の図鑑でボーマンダを調べたこともある。

ポケモンかそうでないかを判別する機能も備わっている。ロケット団ニャースが別のポケモンに変装していても、図鑑を使えば正確にニャースだと見破ることができる。生物としてのポケモンの情報のみならず、再発行不可能の持ち主兼トレーナーの身分証明書を兼ねており、図鑑を持っているトレーナーはリーグやコンテストの出場登録を、図鑑を使って簡単に済ませることができる[4]モンスターボールやポケモンの笛といった各種アイテムの情報も入っており、自分のポケモンが何の技を覚えているかも分かり[5]、新たな技を見た時にも図鑑が音声で解説してくれる。

その図鑑にデータがないポケモン(ミュウツーのような人工的に造られた新種など)だと、何も調べることはできない。伝説のポケモンのように相当珍しいポケモンだと、たとえデータが入っていても、少しの情報しか確認できないこともある。尚、映画ではポケモン図鑑が登場することは全くなく、映画各作品で初登場したポケモンを図鑑で調べることもない。

アニメの途中で何度かポケモン図鑑が変更されている。『XY』でサトシの持つ図鑑はサトシにとって7台目[6]。図鑑の色は(但し『ベストウイッシュ』では赤くなっているのは一部分のみ)であることが多く、サトシの持つ図鑑の色は必ず赤であるが、ハルカがバトルフロンティア編から使った図鑑はヒカリの図鑑はピンク、シンジの図鑑は紺色、コトネの図鑑は白、ゲストキャラのマキナ[7]の図鑑は黄色、ゲストキャラのマミイ[8]の図鑑は薄となっている。ベストウイッシュのイッシュ図鑑では男子(サトシ・シューティー・コテツ)は灰色、女子(ヒカリ・ベルラングレー)はピンク色である。

図鑑音声の担当声優

声優 担当作品 備考
三木眞一郎[9] 無印
アドバンスジェネレーション(サトシ、ハルカ用バトルフロンティア編)
ダイヤモンド&パール(コトネ、カズナリ用)
コジロウ役なども担当
林原めぐみ[10] アドバンスジェネレーション(サトシ、ハルカ用ホウエン編) ムサシ役なども担当
川上とも子 ダイヤモンド&パール(サトシ、ヒカリ用他。1話 - 100話) ヒカリのミミロル役やモモアン役なども担当
雪野五月 ダイヤモンド&パール(サトシ、ヒカリ用他。102話以降) ミミロル同様、川上から役を引き継いだ
石塚運昇テンプレート:要出典 ベストウイッシュ オーキド博士役やナレーションなども担当
伊瀬茉莉也 XY(サトシ、セレナ用) ユリーカ役を担当

ポケットモンスターSPECIALでのポケモン図鑑

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』においては、誰でも持てる物ではなく、オーキド博士を始めとする優秀な博士が、図鑑を授けていいと判断した人物にのみ与える特別な物となっている。

ポケモン図鑑はオーキド博士・アララギ博士の図鑑共に1種類につき3台存在する。第9章までに登場した図鑑は全てオーキド博士によって作られ、全部で6種類(18台)存在し、13人のトレーナーが所有。第10章ではアララギ博士のものが1種類(3台)あり、現在使われているものは1台のみ。 このように存在するポケモン図鑑の個数は極端に限られており、ポケモン図鑑を授けられた人物を「図鑑所有者」と呼ぶ。 図鑑を貰ったら自分の名前や指紋を登録し、それによりポケモン図鑑が正しい持ち主かを判断する。登録できるのはポケモン図鑑1台につき1人のみで、1度登録されたら取り消しは出来ない模様。 オーキド博士のポケモン図鑑は各世代の同じ図鑑が3台揃い、いずれも正しい持ち主が図鑑を所持していると、3人が近くに集まった時に強制的に共鳴音が鳴り、図鑑ごとのボタンを押さないと鳴りやまない。初代から4代目の合計10台のポケモン図鑑が集まった時には、異なった特別な共鳴音が鳴る。

外見はそれぞれのゲームに登場する6種類のポケモン図鑑と同じだが、ゲームと同じポケモンの生態を調べる機能の他、ゲームにはない機能を多く持ち、ゲームのコマンドの多くがポケモン図鑑の機能という設定になっている。

初代の図鑑はレッド・グリーン・ブルーが所持し、自分・他人・野生のポケモンに関わらず、レベルや習得している技など、近くにいるポケモンのあらゆる情報を調べることが出来る機能がある。ポケモンの進化キャンセルも図鑑の機能という設定となっており本作の世界では図鑑所有者のみの特権である。また、レッドのポケモン図鑑は手持ちのピカチュウ(ピカ)の機嫌や状態が分かる機能が追加されている。第5章で3人が新たに4代目図鑑を授かった際2台破壊され、最後の1台がイエローの手に渡った。

2代目図鑑はゴールド・シルバー・クリスタルが所持する。2代目から大幅に機能が追加され、1度出会ったが逃がしてしまったポケモンの足取りを追尾する機能「追尾機能」(ゲームのポケモン図鑑のエンテイ・ライコウ・スイクンの「ぶんぷ」に相当する)、モンスターボールに戻しているポケモン同士を通信交換する機能やポケギアとポケモン図鑑を専用のケーブルで繋ぎ電話回線を通じてポケモンを転送する携帯転送機能・簡易ホログラムを映し出す機能が搭載されている。第9章では3人は最初から5代目図鑑を使用しており、2代目の図鑑がどうなったのかは不明。

3代目図鑑はルビー・サファイア・エメラルドが所持する。ホウエン地方用に作られ、オダマキ博士に預けられる。3代目からアニメ同様ポケモンを捕まえずとも目撃するだけでポケモンの生態を調べることが出来る模様。また、3代目からは全国図鑑に対応するようになり、第4章のルビー・サファイアの図鑑はホウエン図鑑のみであったが、第6章のエメラルドの図鑑は全国のポケモンを調べることが出来る。

4代目図鑑はレッド・グリーン・ブルーが新たに所持する。専用のケーブルとチップ「プログラムdex-Ⅳ」により初代のポケモン図鑑からデータを引き継いで使用している。全国版対応。勿論2代目図鑑以降の機能も備わっている。

5代目図鑑はゴールド・シルバー・クリスタルが新たに所持する。機能は先代とあまり変わらないが、♂と♀などの異なる姿を区別する機能が付き、タッチ操作が可能になる等、細かな違いはある。5代目ポケモン図鑑の登場によりイエローを除く9人のポケモン図鑑が全国版対応になった。(しかし、第6章終了後オーキド博士がバージョンアップさせている可能性はある)このバージョンは原作同様男性用と女性用の区別が付いている。また、話の都合上、5代目の方が後から登場している。

6代目図鑑はダイヤモンド・パール・プラチナが所持する。この図鑑はオーキド博士とナナカマド博士で共同開発された。先代までと比較し大きな機能追加は無く、初期はシンオウ図鑑のみだったが、中盤からのアップデートにより全国版となった。なお、プラチナのポケモン図鑑はゲーム通りの赤色だが、ダイヤモンドの図鑑は青でパールの図鑑はオレンジと色が区別されている。(同じように、彼らのポケッチも色分けされている)

アララギ博士のポケモン図鑑は現在ブラック・ホワイト所持する。現在確認されている機能はポケモンの生態を調べることのみで、オーキド博士の図鑑と同じような機能があるか等詳細は一切不明。

第5章ではロケット団が、レッドグリーンブルーの持つ初代のポケモン図鑑を真似て作った物が登場。デザインは初期に近いが、色は黒色で不気味な模様が付いており、話を聞いたブルーは「黒い図鑑(ブラックポケデックス)」と発言。ポケモンの体力や技の威力を独自の基準で数値化するオリジナル機能が付いている。

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:ポケットモンスター
  1. 通常のプレイでは入手することができない同バージョンの幻のポケモンは、ポケモン図鑑の登録が可能もののポケモン図鑑の完成度計算対象外である。入手しなくてもポケモン図鑑が完成扱いになる。
  2. 例えば、『ポケットモンスター金・銀・クリスタル』のジョウトNo.251は「セレビィ」だが、『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』のジョウトNo.251は「バンギラス」である。
  3. 『XY』の図鑑では画面をポケモンに合わせるとAR機能のようにポケモンの画像が表示される。
  4. 今まではポケモンセンターの受付のパソコンを介してエントリーしていたが、『XY』の図鑑ではタッチすることで簡単にエントリーできる
  5. この設定は『ダイヤモンド&パール』(DP)で判明し、他人のポケモンの技も調べる事が出来るが、シンジによるとゲットしたポケモンしか調べる事が出来ないらしく、技を調べただけで逃す事のある彼にとっては面倒だったようだが、ベストウイッシュ(BW)12話ではサトシがまだ正式にゲットする前(野生)のズルッグの技も調べる事が出来た。また、初代の図鑑でも野生のポケモンの技を解説する機能自体は持っていた
  6. DP以前のサトシはオーキド博士から図鑑を貰っていたが、BWではアララギ博士、XYではプラターヌ博士から貰っている。
  7. ダイヤモンド&パール「メタモン・へんしんバトル!本物はドッチ~ニョ!?」
  8. ダイヤモンド&パール「さよならロケット団!ニャースの恋!?」
  9. テンプレート:Cite web
  10. ホウエン編、第85話のエンディングクレジットより。この回のムサシ役は平松晶子